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餅の保存法(特に軟らかさを保つ方法)
上棟式(投げ餅)に用いる餅は、高所から拾い手に投げる為、安全上、出来るだけ軟らかい事が要望される。その為、餅製造業者は上棟式当日に搗く事が多いようである。これを前日に搗いても、上棟式当日に柔らかい状態が保たれれば非常に助かるのだが、何か良い保存方法(この場合はカビ防止よりは、軟らかさを保つ保存法)はないだろうかという質問を受けている。良い方法があれば教えて下さい。
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質問内容からすると、もち製造者からの質問だと理解しておりますが、違っていたらスイマセン。 もちは澱粉が老化することにより固くなっていきます。老化する条件に温度の低下もありますが温度を一定に保っていてもいずれ老化します。 大手和菓子メーカーが作る大福もちはいつになっても柔らかいままだということはご存知ですか? これには澱粉を分解するアミラーゼを主体とする「酵素製剤」が使用されており、老化しにくいものになっています。以下の製剤を使用されることも検討されては如何でしょう。 三菱化学の関連会社 http://www.mfc.co.jp/haigouseizai/seizai_004.htm 三共の関連会社 http://www.sankyofoods.co.jp/mochisoft.html 自治体の試験研究結果については http://apple.net.pref.aomori.jp/promote/H13/H13-116.htm 農産加工に関連した記事(添加物を使わない方法) http://www.ruralnet.or.jp/gn/200401/moti_1.htm
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- hime_mama
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発泡スチロールの蓋つきの箱に入れておくと、割とやわらかいままですよ。 温度が下がると硬くなるので、暖かいうちに入れたほうが効き目は高いです。 また、保温用にカイロなどを入れておくのも有効です。
お礼
早速お教え頂き有難うございます。温度が下がる事が硬くなることに繋がるわけですね。近いうちにその効果を実感したいと思います。本当に有難うございました。
お礼
私も第三者を通じて質問されたので、定かではありませんが、多分もち製造業者のニーズであると思います。私も非常に興味があったので質問した次第です。教えて頂いた資料に目を通し、あらためて酵素の力に感心しました。 そして的を得た素晴らしい回答にも感激しました。本当に有難うございました。