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子宮摘出後に結婚
31歳の主婦です。結婚して3年が経ちます。 27歳のときに子宮体癌が見つかり、ステージ(3)の為、子宮摘出をしました。結婚前に子宮を摘出していたので、結婚は諦めていましたが、今の主人と出会い、子供の産めない私と一緒になってくれた主人にはとても感謝しています。 でも、女性として生まれたからにはやはり子供を産みたかった… その気持は3年経っても消えることはありません。姉が妊娠したと聞いたときは、「おめでとう」という気持よりも、悲しい、辛い と言う気持の方が大きく涙が止まりませんでした。 時が経つにつれて、自分の気持の整理も出来るだろうと思っていましたが、友人や親戚が次々と子宝に恵まれていく姿を見ていると、いつになっても気持の整理ができません。辛いです…でも、辛い姿を誰に見せたところで、解決されるわけでもないと思いガマンしています。 子供を産むのが全てではないと、頭の中ではわかっています。ただ、子供を産めない私でも、胸を張って生きて生きたいのです。強くなりたいのです。 アドバイスをよろしくお願いします。
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私の周囲にも、同様の方々がいらっしゃるのですが 不思議なことに、皆さん揃って子供好きです。 親類の子供たちをとても可愛がり、子供たちからも 好かれています。 ある意味、親より信頼されている方も多いようです。 ご自分の辛い経験が時として、 人に対する優しさ、慈しみとなって 人柄に反映しているように思います。 今のあなたは「人の痛み」を本当の意味で理解できる スタートラインに立ったのだと思います。 そしてご主人は、あなたより一足先に そのラインに立たれたのでしょう。 ラインの少し先で、あなたに向かって 優しく手を差しのべるご主人の笑顔を、 そっと心に描いてみてください。 どんな表情で、どんな仕草で、 あなたは応えるのでしょうか。 そして、言葉には出さなくても 心の中で応援している方々が、 周囲には、たくさんいらっしゃることも 忘れないでくださいね。 人生には、苦しみや悲しみばかりでなく 楽しみや喜びも、たくさんあるのです。
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- chapanese
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sarasa333さん、こんにちは(^。^) ご質問、拝見いたしました。 素敵なご主人と巡り合えてよかったですね(^^)v sarasa333さんのお気持ち、女としてよくわかりますよ。 27歳という若さで、しかもまだ独身だったときにガンによって子宮を摘出せざるを得なかった、どれだけつらかったことでしょう。 「もう子供産めない、女じゃない」って気持ちにさいなまれたことでしょう。 「また再発するかも?」っておびえたこともおありでしょう。 しかも大好きなご主人に巡り合い、「この人の子を産みたい」と思っても産めない自分を呪わしく思われたことでしょう。 まだ3年しかたってないのですから、そんな大きな傷は簡単には癒えないかと思いますよ。5年、10年、15年、と長い目で見てあげていいんですよ。 あわてて回復する必要はどこにもありません。 子供産みたい、というのは女であれば本能だと思います。 向井亜紀さんもガンにより子供を失っても、ご主人との子供をあきらめられず、日本では認められない代理母という道を選択されました。 あの和田アキ子さんも今のご主人と結婚して直後に子宮ガンが見つかり、子宮を摘出せざるを得ませんでした。 彼女もあのころを思い出して「子宮ガンは本当にショックだった、もう女じゃない、子供産めない」ってそれからご主人と寝室を別にしたと・・・ でも、ご主人はガンの手術もときも、交通事故のときも彼女を抱きかかえてお風呂に入れてくれたり、頭を洗ってくれたり、尽くしてくださったそうです。だから「うちはダンナとはすごくうまくいってるつもり。この前も(自分たちは)だんだんいい感じなってきたね。あと10年くらいすれば手つないで公園歩いたりできるかもねって話しをしてた」って・・・ 他にも「ダンナには感謝しないとって思う。でも普段はいつも忘れちゃう。でもこれからはもう一度結婚当初の気持ちを思い出してやってみたい。私が死ぬときにダンナから好きだったよって言ってもらえたら最高だね」って言われてますよ(^_^) わたしから見ればsarasa333さんはとても強い方だと思いますよ。 自分の身体のことを恥じることはどこにもありません。胸を張ってください。 つらい運命を受け入れ、そして自分を愛してくれるご主人と生きていくことを選ばれたのです。ご主人だってそうですよ。子供よりもsarasa333さんが大事なのです。あなた自身を愛されていたからこそ、すべてを受け入れてくださったんじゃないでしょうか?そういう話(周りの出産)を聞くたびにご主人も胸を痛められているかと思いますよ。あなたの気持ちを誰よりもおわかりでしょうから・・・ 子供を失ってもsarasa333さんという最愛の人を得ることができた。 子供を失ってもご主人という最愛の人を得ることができた。 だからお二人は結婚されたのではないでしょうか? もう一人じゃないんですからね。ご主人がいつもそばについていませんか? sarasa333さんがご主人との出会いで救われたように、ご主人もまた救われているように思います。 ですから最愛のご主人とのこれからを見つめてください。お二人次第でいくらでも明るいものになることでしょう。これからも二人助け合い仲良く暮らしてください。 お二人のご多幸を心よりお祈りしています。
27歳、男性です。 旦那さんの気持ちを考えてみてください。旦那さんは子供好きですか?もしそうであれば、あなたと結婚をしようと思った理由はなんでしょう。 男性の立場で言わせて頂きますが、私は子供が好きでも嫌いでもありませんが、結婚したら子供が欲しいと普通に考えます。大半の男性は、どんな理由にせよそのような考え方だと思うのですが、ならば当然子供を産めるお嫁さんが欲しいと思うのも普通の考え方だと思うのです。 しかし、あなたの旦那さんはあなたを選んだ。 あなたの事だけを純粋に愛し、子宮体癌・摘出・その後の悩みを全て受け入れて、一緒に生きていこうと決心したのだと思います。 文頭から述べているように、仮に旦那さんも子供好きだとしたら、(もちろん女性の比ではないと思いますが)同じ様に辛い気持ちを持っているのかもしれません。 それに加え、あなたの辛い気持ちも察して「コイツを守っていかなきゃ」と自分の辛い気持ちも何処へやら、現在の事、将来の事をあれこれ考えているかもしれません。 その気持ちを考えれば、「私にはこんなに心強いパートナーがいる」と、少しは胸を張れるのではないですか? ちなみに私の叔母夫婦には子供が出来ませんでした。やはり子宮の癌です。現在60代なので、若い当時は姑やら何やらにいろいろ言われたそうですが、叔父さんとの二人三脚で常に楽しくやってこれたそうです。辛い事は辛い。でも前向きに頑張れば、時と共に過ぎ去っていくのだそうですよ。 ・・・毎年正月に聞いている話です。 長くなり申し訳ありませんでした。 全くの見当違いでしたら、お礼などは省略して頂いて結構です。念のため。
お礼
slipslopさん、ありがとうございます。 主人は子供が好きなので、slipslopさんのおっしゃる様に、私と同じように辛い思いをしているかもしれない…私は今まで自分のことばかり考えていたように思います。自分だけが、辛い思いをしていると、勘違いしていました。反省しなきゃいけませんね。 『「私にはこんなに心強いパートナーがいる」と、少しは胸を張れるのではないですか?』この言葉を読んで、涙がでました。全くその通りですね 辛いことも、悲しいことも、楽しいことも、二人で分かち合いながら、残りの長い人生、最後には笑える人生にできればと思います。 本当に、有難うございました。
- fuzaituuchi
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胸が詰まりますね。 良くある聞きそうなお話ですが、当事者の方の胸中は察して余りあるものだと思います。こんな軽々しい提案でもよければお読みください。 私たちは両親の間から生まれてまいりますが、その命は天から授かったものだと聞きます。同じ親から生まれながら、いや双子ですらその性格は異なります。それは体は親から授かりながらも命は天より一人ひとり授かるからと言うことなのです。そう考えると兄弟のお子さんも隣のお子さんもみな天から授かったもので、親はその子を育てる役目を果たしているのです。もしそのような考え方がご理解願えたら、この世には親の役目を放棄された子供たちが日本はおろか世界中に溢れています。 わたしたちはその命をお預かりして育てる事だって充分親としての責務を果たし幸せになれると思いたいです。 おせっかいな長文でした。ごめんください。
お礼
私には難しくて、何度も何度も読み返しました。 fuzaituuchiさんのおっしゃるように思えるようになればいいと、本当に思います。 もっと、大きな心の持ち主になりたいです。 ありがとうございました。
お礼
chapaneseさんありがとうございます。 子宮を摘出しなくてはいけないと医者から告げられたときには、涙がとまりませんでした。「子宮は摘出しない!!」とわがままを言って、母を困らせたりもしました。 告知から今日まで、悩んだり、開き直ったり、泣いたり、いろいろ考えさせられた3年でした。3年は私にとっては長い長い3年でしたが、chapaneseさんの言う通り、まだまだ5年10年15年と私には時間が残されています。悩んで泣いて生きていく人生よりも、明るく楽しい人生の方がいいんだと、言い聞かせてはいますが、なかなか…まだまだまだまだ時間が必要なようです。 主人には本当に感謝しています。 これからの長い人生、二人助け合い仲良く暮らしていきたいと思います。 ありがとうございました。