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ムレ苗病が治りません
現在、水耕栽培で小松菜を栽培している者です。1ヵ月位前から、播種して3日後に苗が所々茶色になり、異臭を放ち枯れてしまいます。播種用のトレイは30cm×50cmで専用のウレタンに水をしみ込ませてそこに播種しています。 試しにタチガレエースを500倍で播種後に霧吹きで散布してみましたがあまり効果が無いようです。何もしなくても、正常に芽がでる時があったりもします。 特に発芽器に入れると悪くなります。発芽器も消毒しているのですが。 何か良い解決策はないでしょうか。よろしくお願いします。
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種自体が雑菌の餌みたいなものですから無菌の容器に播いてもうっかり病気を出してしまえばその容器に何度種を播いても同じ結果になる可能性大ですのであらゆるものを徹底消毒する必要がありますね。 また酸素欠乏の場合は発芽不良になるとともに発芽しても立枯病が多くなりますので植物が成長する為の3大要素である水・空気・肥料をコントロールするエアーコントロールシステムは目詰まりしていませんか。 立ち枯れは菌核病でも起きますので下記サイトもご覧下さい。
お礼
早速のご回答をありがとうございます。台風16,18号でハウスの屋根が4分の1程剥がれてしまい、かなりの雑菌が入っていると思い結構消毒したのですが、なかなか絶えてくれないようです。明日にでもベンレート水和剤を試してみようと思います。
補足
立枯病のようになるのは播種用のトレイの中ににある時に発生します。定植する際には正常な苗だけを植えています。溶存酸素は十分にあり、EC.phも適切なので定植後の生育は良好です。