真鍮は銅をベースとした銅合金です。
鉄より軟らかいので鋼材を傷付けないで駆動させる事ができます。(低回転部のベアリング代用品)
他は全て鉄合金です。
鋼は、加工不能な硬度から色々あります。
S45C(スチールカーボン鋼)
は、適度な硬度があり、ドリル加工も出来るので部品加工に良く使用されます。
ばね鋼ですが、機械加工が出来ない程の硬度で粘り特性が強く、加工にはグラインダーなどが使用されます。C、Si、Mn、P、Sなどがの合金鋼です
鋳鉄は、砂型に鉄を流し込みます。
硬度は生鉄に近いです。
見えない隙間が有り、油、水などを吸い込みます。
引っ張りに極めて弱く、もろさが大です。
但し、圧迫にはS35C並ですので、圧迫加重以外掛からない部位に使用すれば、コストは激減出来ます。
工具鋼ですが、書き切れません。
最低でも材料学、材料工学、材料力学の本3冊程度で勉強すべきでしょう。
私的には、材料を購入し、加工してみて、又は使用してみて始めて違いが分かると思います。
お礼
とても詳しく教えていただきありがとうございます。 今度加工などに挑戦してみます!本当にどうもありがとうございました!