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剣道の変遷について、

現在の剣道はスポーツ化されて、本来の剣道とは懸け離れた物になっているような気がしてなりません。明治維新までの剣道と、明治から昭和の戦前までの剣道と、戦後の剣道の違いを知りたく、又その変遷を正確に知りたく、よろしくご教授ください。

みんなの回答

回答No.4

何をもってスポーツ化と言ってるんですか? 武道とスポーツの大きな違いは精神性と考え方の違いです。 それをしっかり学べるかどうかは個人であったり指導者の力量によります。 剣道がスポーツ化ということにはならないはずですが? そもそも昭和初期に残されている剣道の試合の様子を観ても刀で斬れる様な打ち方はしていません。 もともとそういった競技なのです。 むしろ試合の膠着を防ぐルールも出来たりとさらに競技としての質は向上しているように思えます。 剣道は剣術の鍛錬のひとつから撃剣興行やGHQ武道禁止策から撓競技を経て現在の剣道の原型に辿り着いたものです。 スポーツ化しているのかどうか周りの言葉に惑わされずにしっかり考えてみてください。

  • gogor134
  • ベストアンサー率62% (5/8)
回答No.3

現役3段の下っ端指導者です。 確か明治から大正までが剣術で、京都の大日本武徳会が発足して、いまの剣道形を作り剣道に成ったとか。  昭和は戦前と戦後に分かれますが今のスポーツ的要素の強い剣道は戦後まもなくGHQが武道を禁止し、それが解かれた後、全剣連が発足してからのことです。  私が剣道を始めたのが昭和51年からで今の稽古方法と比較すると 「木刀は有段者のモノ」で正しい刀の握り方など教わりませんでした。  今の少年剣道は日頃の稽古や級審査にも積極的に剣道形を取り入れ刀と竹刀の違いを明確に指導しています。  戦後の昭和と平成の剣道を比較すると、平成の方がより洗練されている気がします。  足らない分はウィキペディアにも載っていますのでご参考ください。

  • kenta2184
  • ベストアンサー率12% (2/16)
回答No.2

そうですね・・・。貴方が何を重点として疑問に思っているのが解りませんが。。。 剣道は時代の流れとともに色々なところが変わっています。特に大きな変化をしたのが引き面の残心です。昔は面を打ったら中段の構えになって下がりました。しかし今では面を打った後、竹刀を天井に突き刺すような形でさがります。 その他にも色々と変化した物があります。剣道を経験された方に聞くと良いお話が聞けるでしょう

  • Pinga
  • ベストアンサー率39% (331/835)
回答No.1

こちらに剣道の歴史についてかなり詳しく書かれていますのでご覧下さい。 http://www.cam.org/~hiro/skc/japanese/hypertext/kendo.html

参考URL:
http://www.cam.org/~hiro/skc/japanese/hypertext/kendo.html
kanji5521
質問者

お礼

疑問の一部は解けました。ご親切に有難うございました。

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