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were to~の解釈
長文問題の和訳に as ready to find fault as others were to praise. というのがあります。 この上の文は“there were some who were jealous of the discover, and”に続く一文であります。 ある者はコロンブスの新大陸発見に嫉妬して....と続くと思うんですが。 質問は、 1.as...asの訳と文法の解釈の仕方 2.were to...の文法の解釈 をどうすればいいのか教えていただきたいです。 お願いします。
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こんにちは。問題文ですが、 there were some who were jealous of the discovery, and as ready to find fault as others were to praise. まず、ご質問の文のdiscover は動詞ですから、discovery もしくは discoverer のミスタイプだと思います。取り敢えず discovery に換えておきました。 中学校で習った文にこんなのがありましたよね。 She is as tall as he (is tall). 前のas が指示副詞で、あとの as が接続詞か関係副詞である云々とも。品詞の名前はともかく、この文が思い出せればOKです。特に(is tall)の部分が大事です。 ご質問の文はこういうことですよね。 there were some who were jealous of the discovery, and (who were) as ready to find fault as others were to praise. で、後半部を独立した文として書き直すと次のような意味だと思われます。 The jealous people were as ready to find fault (with the discoverer) as others were ready to praise (with the discoverer). 先ほどの背比べの文に近づけると、 The jealous people were as ready as others were ready. ただ、ready 以下の内容が異なるのでそれぞれ、to find fault と to praise を補っているわけです。 were to praise は、そのままでも「誉めるつもりでいる」と読めますが、were ready to praise を省略した形と取る方が文の構造としても納得がいくと思います。 よって、元の文の訳は、「発見(者)に嫉妬して、他の人たちが賞賛の用意をしているのと同じぐらいの程度で揚げ足を取る用意をしている人たちもいた。」 となると思います。 あえて直訳にしてみました。 伝えたいこと、伝わりましたか?
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- sillywalk
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1 同等比較のas..asです。 (there were some who were) ready to find fault と others were ready to praise が比較されています。 「コロンブスの発見を賞賛しようという人々がいた一方で、文句をつけようという気の人もいた」ということです。 2 これはwere toのかたまりではなく、were ready to~として解釈します。前でas readyというようにreadyが同等比較になっています。これに相当する語が、後ろのas~の節の中から抜けていなければならない、というのが比較級一般の仕組みです。
お礼
省略をいかにして見つけ出すかが ポイントのようですね。 それとas...asの同格比較とは... 初歩の初歩で躓いてしまいました。 asとasの間に一語以上の単語が挟まれていますと 焦ってしまうんですよね。 そして勝手な意訳をしてしまうんですが 説明を読んでなるほどと思いました。 Thanks! momoangie
お礼
i got you! ほんとに分かりやすい解説ですね。 あんなに少ない質問文から 全てを読み取るなんて それこそ驚きですね。 試験中にこれだけのことを 瞬察でやるのはかなりハードですけど....uh また質問させてくださいね。 thanks alot for your kindness. momoangie