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計算の方法がわかりません。教えてください。

算数が全く苦手なので、次の問題について教えてください。 ●前提 ・Aは100万円持っています。 ・別表1に示す一定の勝敗確率で運用します。 ・別表2に示す同じ幅の利益又は損失が発生します。 別表1(勝敗確率) (A)勝ち80%対負け20%である (B)勝ち70%対負け30%である (C)勝ち60%対負け40%である (D)勝ち50%対負け50%である (E)勝ち40%対負け60%である 別表2(損益幅) (あ)損益幅は25万円である (い)損益幅は20万円である (う)損益幅は10万円である (え)損益幅は5万円である (お)損益幅は2万円である 上記の、それぞれの組み合わせの場合で、100万円分の「ドローダウン」が生じる発生確率、といったものを計算したいのです。 計算式と答えを教えてください。 なお、ドローダウンというのは、損益の発生履歴曲線を描いたときに、直近の一番高い値からの下落幅のことを言います。 例えば、(A)勝率80%と、(お)損益幅2%の組み合わせであるときに、少なくとも20連敗すれば100万円のドローダウンが生じます。また、19連敗のあと1勝してその後2連敗しても100万円分のドローダウンが生じます。 これは微分とか積分とかいう計算で算出するのでしょうか、なにぶん数学は高校1年生のとき以来やってないので微分とか積分が何なのかすら知りません。 質問にわかりにくい箇所、不十分な箇所があればご指摘ください。 よろしくお願い致します。

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  • eatern27
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回答No.9

#8です。 >N(0)=pN(0)+(1-p)N(1)+1 >N(i)=pN(i-1)+(1-p)N(i+1)+1 (i=1,2,…,n-1)・・・★ >N(n)=0 から、N(0)を求める方法ですが、やっている事は四則演算だけだったので、求め方を書いておきます。ま、必要なければ、読み飛ばしてください。 まず、F(i+1)=rF(i) が任意の自然数(0を含む)iで成り立つとします。この時、 F(i+1)=rF(i)=r^2F(i-1)=…=r^iF(1)=r^(i+1)F(0) 最初と最後だけ取ると、 F(i+1)=r^(i+1)F(0)が成り立ちます。…◆ この事を頭に入れておいてください。 N(i)=pN(i-1)+(1-p)N(i+1)+1 (i=1,2,…,n-1)…★ を変形すると、 N(i+1)-(p/(1-p))N(i)+(i+1)/(1-p)=N(i)-(p/(1-p))N(i-1)+i/(1-p) (i=1,2,…,n-1) が成り立ちます。◆より、これは結局、 N(i+1)-(p/(1-p))N(i)+(i+1)/(1-p)=N(1)-(p/(1-p))N(0)+1/(1-p) (i=1,…,n-1) となります。これと、N(0)=pN(0)+(1-p)N(1)+1からN(1)を消去すると、 N(i+1)-N(i)+(i+1)/(1-p)=((1-2p)/(1-p))N(0) (i=1,…,n-1)…▲ となります。 また、p≠1/2の時、★は N(i+1)-N(i)+1/(1-2p)=(p/(1-p))(N(i)-N(i-1)+1/(-2p)) (i=1,…,n-1) とも変形できます。この式と◆から、 N(i+1)-N(i)+1/(1-2p)=((p/(1-p))^i)(N(1)-N(0)+1/(1-2p) (i=1,…,n-1) となります。N(0)=pN(0)+(1-p)N(1)+より、N(1)を消去すると、 N(i+1)-N(i)+1/(1-2p)=((p/(1-p))^i)p/((1-p)(1-2p)) (i=1,…,n-1)…▼ となります。 (1-p)*▲ー▼*pを計算すると、 (1-2p)N(i+1)+(i+1)-p/(1-2p)=(1-2p)N(0)-((p/(1-p))^(i+1)*p/(1-2p) この式はi=n-1を代入しても成り立ちますよね。 (1-2p)N(n)+n-p/(1-2p)=(1-2p)N(0)-((p/(1-p))^n*p/(1-2p) となります。N(n)=0に注意して,"N(0)="と変形すると、 N(0)=[n-{1-(p/(1-p))^n}*p/(1-2p)]/(1-2p) となります。 p=1/2の時、▲は N(i+1)-N(i)=-2(i+1) (i=1,…,n-1) のようになります。辺々をi=1からn-1まで足すと N(n)-N(1)=-n(n+1)+2 となります。(この変形が分からなければ、こうなるんだと納得してください。でも、必要なら説明します) N(1)=N(0)-2,N(n)=0から、 N(0)=n(n+1) となります。

pastorius
質問者

お礼

本屋さんで難しげな算数の本をいくつか立ち読みしてたんですが、不覚にも店先で泣き出しそうになってしまいました(●_●。。。) どうも関数とかのドリルからやり直さないとダメみたいです。 本項、ちょっとじっくり考えて読み解くよう努力してみたいと思います。 先のご回答にありました答えはオバカなので現状は検証しようがございませんが、大切に仕事に利用させて頂きます。 何度も本当にありがとうございました。

その他の回答 (8)

  • eatern27
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回答No.8

すいません。1つ忘れました。 >初手からわかる教科書などがあれば教えて貰えると嬉しいです。 まずは、高校で実際に使われている教科書や、高校生用(大学受験用)の参考書等がよいと思います。 どの参考書・教科書がよいか、と聞かれると、その辺りには疎いので、困ってしまうですが、聞くところによると、チャート式とかは分かりやすいそうです(私は、チャート式を本屋で開いたことすらないので、実際にどうなのかは分かりませんけど)。 でも、できれば、他の方の意見を参考にした方がいいかもしれません。

  • eatern27
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回答No.7

>漸化式ですか。。聞いたことがありません。。。ゼンカシキというのでしょうか。。。 うーむ、漸化式が聞いたことがないとなると、説明するのは難しいですね。(「ゼンカシキ」と読むので正しいです) 勝率をp、損益幅を100万/n円 (それ時点までの)最大値から100万*k/n円低いときの、ドローダウンするまでの期待値をN(k)とします。(ここで、求めたいのはN(0)です。) N(0)=pN(0)+(1-p)N(1)+1 N(i)=pN(i-1)+(1-p)N(i+1)+1 (i=1,2,…,n-1)・・・★ N(n)=0 となります。ここから、N(O)をゴリゴリ計算すると、#4に書いたような答えが出てきます。(具体的な導出方法は必要なら書きますが、難しいと思います) ちなみに、★のような、i-1番目,i番目,i+1番目の項の関係式の事(i番目とi+1番目だけでもいいし、4つ以上の項の関係式でもよい)を漸化式といいます。一般的な漸化式からa[n]を求めるのは難しいですが,ある種の漸化式(例えば、この問題の漸化式)は、その漸化式の形に応じた変形をすると、a[n]を求める事ができます。 あと、(A)~(E)、(あ)~(お)それぞれについて、具体的な期待値を書いておきます。(上の段から順にA,B,C,D,E。左の列から順にあ,い,う,え,おです。例えば、勝率0.7で損益幅25万は、115.31回です。また、2.44E+12とは、2.44×10^12という意味です) 560.0  2265.  2.33E+06 2.44E+12 2.82E+30 115.3  285.7  2.09E+04 1.00E+08 1.10E+19 40.94  73.91  799.98  4.98E+04 9.56E+09 20.00  30.00  110.00  420.00  2550.00 11.98  16.32  40.17   90.00  240.00 >「k;n」っていうのは例えばエクセルで表現しようとするときには、どうしたらいいのかわからない、ということです。 f(x)という関数だって、エクセルでは表現しにくいですよね。p(k;n)というのも一種の関数ですから、エクセルでは表現しにくいと思います。

pastorius
質問者

お礼

おおおおおお。。。。 答え、計算していただきまことにありがとうございました。 しかし残念ながらいまのぼくにとってはフェルマーの最終定理とどっちが難しい問題なのかわかりません。 わざわざ四則演算で解けるという補足までご説明頂いておりますので、なんとか頑張って証明に漕ぎ付けたいと思います。

  • kony0
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回答No.6

p(k;n)についてなのですが・・・ どのnに対しても、p(0;n)+p(1;n)+p(2;n)+…とkを0から順番に無限に足していくと、その和が1になります。 そういう意味で、「kが変数、nが固定値」というのを強調すべくこのように表記しました。ま、そんなに気にしないで下さい。 あと、ついでに「ドローダウン」の定義を、質問文を読まないまま勝手に「破産」と解釈してました。(汗) #3の回答は、無視してください。すみません。

pastorius
質問者

お礼

残念ながら「;」は未だに完全にわかったとはいえませんが、なんとなくおっしゃりたいことはわかるような気がしないでもありません。 abcがわからないで英文読解の質問をしてるみたいなものなので、わからないのは当方の問題だと思います。お気になさらないで下さい。 また、考え方としてはまさに「破産確率」を考えたかったのであって、100人が同条件でスタートしたら一人は破産する確率があるのか、10万人が同条件でスタートしたら一人は破産する確率があるのか、という切り方をすれば、破産確率と言ってしまっても語義として間違いとは言えないと考えております。間違いだったらどうしよう・・・ 何度もご回答いただきありがとうございました。 そろそろいいオッサンですが算数の勉強もやり直してみたいと思います。

  • eatern27
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回答No.5

#4です。 すいません、ドローダウンについて質問なんですが、 (1) スタート(100万)→200万未満→200万→100万より大、200万以下→100万→200万未満→200万 この時点で、「100万円のドローダウンが発生した」というのですか? #4では、 スタート(100万)→200万未満→200万→100万より大、200万以下→100万 この時点で100万のドローダウンが発生した、というのだと思って回答しました。 (2) (1)が正しいのなら スタート(100万)→200万未満→200万→80万より大、200万以下→80万→200万未満→200万 のように推移した場合、「120万のドローダウンが発生した」となると思いますが、 ・200万になった時点で、「100万(以上)のドローダウンが発生した」という。 ・80万になった後、初めて180万になった時点で「100万のドローダウンが発生した」という。 ・100万より大きいドローダウンは「100万円のドローダウン」の中に含めない。 が考えられるのですが、どれでしょうか?(この選択肢の中に正しいものがないのなら、正しいものを書いてください) おそらく、この部分さえはっきりすれば、解けると思います。(もしかしたら、さらに、問題が出てくるかもしれませんが…その時は、さらに補足をお願いします) ちなみに、この問題に微積分は出てきません。数列の漸化式が分かれば大丈夫です。(できれば、三項間の漸化式の知識があった方がいいです。漸化式の知識がないと、説明は難しいです) あと、#3さんへの補足への回答ですが、 p(kn)のように書くと、knが一つの項に見えます。なので、例えば、p(k,n)のようにkとnが区切ってあった方が、見やすいですね。別に区切るための記号が","である必要はなく、";"でもよい、という事なんですが、分かりますか?

pastorius
質問者

補足

何度もすみません。 #4の認識でけっこうです。 (a)100→(b)200→(c)100 この場合(c)の時点で、100のドローダウンが生じていると確定します。 (a)100→(b)200→(c)100→(d)150→(e)80 となった場合には、80になった時点で100のドローダウンではなくて事後的に120のドローダウンに変わってしまうところ、仮に(e)で200以上を回復すれば100の(a)~(e)の期間中のドローダウンは100であったと確定するのでそのように書いたのですが、(e)の時点がどうであっても(a)~(c)の期間中のドローダウンが100であることには変わりません。 求めたいのは(b)~(c)で100のドローダウンが発生する確率です。 可能性としては(d)や(e)で100未満になる場合も有り得ますが、それは今回ご質問ではどうでもいいです。あくまで(c)が発生する確率を知りたいのです。 余計なことを書いてしまいました。 漸化式ですか。。聞いたことがありません。。。ゼンカシキというのでしょうか。。。 ちょっと自分なりに勉強してみたい関心もあるので、初手からわかる教科書などがあれば教えて貰えると嬉しいです。 あと「;」がわからないのは、「kn」だとk×nと理解するんですが、「k;n」っていうのは例えばエクセルで表現しようとするときには、どうしたらいいのかわからない、ということです。 エクセルでは四則演算と「if」「or」「and」ぐらいしか使っていません。

  • eatern27
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回答No.4

質問です。 1.資金を指定された勝率で運用して、指定された金額を、勝てば受け取り、負ければ支払う。 2.ドローダウンというのは、資金の最大値とその後の最小値との差のこと。 3.最初の100万円を持っている時点から、ドローダウンするまでの期待値を求めたい。(期待値をNとしたら、平均してN回の運用でドローダウンする、と言えます) この3つは正しいですか? この3つが正しいとしたら、 勝率をp、損益幅を100万/n円とすると、期待値は p=1/2の時は、n(n+1)回 p≠1/2の時は、[n-{1-(p/(1-p))^n}*p/(1-2p)]/(1-2p)回 となります。 上に書いた事があっているかどうかが分からないので、導出方法は書きませんが、補足してくれれば書きます。(でも、高1数学のレベルを超えているかもしれません)

pastorius
質問者

補足

> 1.資金を指定された勝率で運用して、指定された金額を、勝てば受け取り、負ければ支払う。 別表1の何れか一つの勝率で運用し、別表2の何れか一つの額を、勝てば受け取り、負ければ支払う。その通りです。 > 2.ドローダウンというのは、資金の最大値とその後の最小値との差のこと。 そうです。 例えば上のある組み合わせで運用していて、100回目に運用資金が200万円になった。この200万円という額は100回目までの運用の中で最大額である。 そして101回目以降に運用資金が減り始め、途中増減はあるが、150回目に運用成績が100万円まで下落した。この100万円という額は、100回目以降最小額である。 その後また運用を繰り返し、運用成績が200万円以上に向上した。 このときのドローダウンを、100万円といいます。 > 3.最初の100万円を持っている時点から、ドローダウンするまでの期待値を求めたい。(期待値をNとしたら、平均してN回の運用でドローダウンする、と言えます) その通りだと思います。最初に100万円持っているということ自体には意味が無いかもしれません。 数1までは勉強したかもしれない記憶があるのですが、数2あたりは完全に寝てました。微分積分とかは一切やった記憶がありません。 馬鹿で申し訳ございませんが、四則演算で理解できるあたりまで水準を下げてご説明頂ければ幸甚です。

  • kony0
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回答No.3

とりあえず、私が2年半前に質問した http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=248376 をもう少し難しくした問題に見受けられます。 「吸収壁(という言い方が正しいかわかりませんが^^;)のあるランダムウォーク」なので、大学2年生で習う確率・統計の発展問題レベルですね。 いずれにせよ「高校1年以来数学をやっていない」とのことですので、私にはご理解いただけるような説明を行うことができません。すみません・・・ 1回あたりの勝率をa、 1回あたりの損益額を100/b(万円) n回試行したときの所持金が(100/b)*k(万円)である確率をp(k;n)と表記すると p(b;0)=1 p(0;n+1) = p(0;n) + (1-a)*p(1;n) p(1;n+1) = (1-a)*p(2;n) p(k;n+1) = a*p(k-1;n) + (1-a)*p(k+1;n) を計算して、p(0;●)を求めればよいことになります。 この算式はExcelを使うと簡単に数値計算できます。 算式自体の計算も、ぐりぐりやればできるかもしれませんが、私は断念しちゃいました。(ランダム・ウォークの学習やった人なら簡単なのかも?) いっぱいやるのは面倒なので、参考までに一例だけやると(D)(え)のパターンで100回やると、破産確率は32%程度あります。

pastorius
質問者

補足

すみません、 『 ; 』 の意味がわかりません (●_●。。)

回答No.2

>○回に1回の確率でドローダウンが発生する、という確率を知りたいのです。 “発生確率”というよりは 「何回程度の運用を行うごとに1回のドローダウンが発生する事が予測される」といった “発生頻度”にあたる数値を計算して 「ドローダウンの発生しやすさの度合い」を 組み合わせごとに比較したかった、という事でよろしいでしょうか。 それだと確かにおっしゃる通り 2連敗した後で1勝1敗を繰り返して・・・なんてケースを考慮すると ドローダウンに至るパターンは無限にあると考えられますので 単純な計算で求めるのは難しそうですね(^^;; 申し訳ございませんが、私の頭ではこれ以上はお役に立てそうにありませんm(_ _)m

pastorius
質問者

お礼

> 「何回程度の運用を行うごとに1回のドローダウンが発生する事が予測される」 > といった“発生頻度”にあたる数値を計算して > 「ドローダウンの発生しやすさの度合い」を > 組み合わせごとに比較したかった、という事でよろしいでしょうか。 そう。そう。そうです。 わかるように説明できず、すみませんでした。 ご尽力頂きましたこと、心より感謝致します。

回答No.1

「○回以内の運用の間にドローダウンが発生する確率」 のように、条件を限定しないと無意味な計算になっちゃいませんかね? 初期費用が100万円って事は、費用が0円になって底が尽きた時点で 「少なくとも100万円のドローダウンが発生した」と見なせる事になりますし もっとも損失の少ない組み合わせは(A)-(お)ですが それでも50連敗(20じゃなくて50ですよね?)すれば 100万円のドローダウンが発生しますので 「資金がある限り永久に運用を続ける」というのが前提であるならば 負ける可能性がわずかでもある以上、いつか必ず50連敗する時はおとずれます。 つまり 「永久に運用を続けるならば、いつかは必ず100万円のドローダウンが発生する」 わけですから、単純に100万円のドローダウンが発生する確率を考えると 「どの組み合わせだろうと確率は100%」という事になってしまうのではないでしょうか。 私の勘違いでしたらすみません(^^;;

pastorius
質問者

補足

○回に1回の確率でドローダウンが発生する、という確率を知りたいのです。 いつか発生する可能性という意味では発生確率100%なのは理解しますが、それが100万回サイコロを振ったら1回発生する確率であるのか、それとも10回サイコロを振ったら1回発生する確率であるのか、ということを知りたいわけです。 それをどう計算したらいいのかわからなくて。 勝率80%で単純に50連敗する確率であれば何とか私の脳味噌でも計算できるのですが、49敗した後1勝してその後2連敗、みたいなのまで考慮するのにどうしたらいいのかわからないのです。 質問が不明確だったようなら申し訳ございません、何とかお知恵を拝借できませんでしょうか。