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質問者が選んだベストアンサー
まず大麻は「麻薬」ではありません。ですから、麻薬取締法ではなく、大麻取締法で取り締まられています。 衣類に使う植物「麻」に過ぎません。 古来日本でも麻の栽培地では、収穫後にいらない部分を燃やすと気持ちがよくなり酔うということは普通に知られていました。 大麻が一躍「犯罪」になったのは、戦後にアメリカが日本を統治した時です。 そのアメリカでは（州によりますが）今ではほとんど合法化に近い状態になっているのに、日本では50年前のままです。 その間、ＷＨＯ（世界保健機構）が大麻には習慣性がなく（肉体的には「ない」し、精神的にも少なくともタバコよりずっと少ない）、また他のハードドラッグへ移行する恐れもないという見解を発表し、ヨーロッパの多くの国で解禁状態となりました。 何故日本では変わらないのか、いろいろ言われています。 ＪＴの圧力説、これまで大麻で刑罰を受けた人たちから国が訴えられると困るから、など。どれが本当かわかりません。 法律というのは、国民の何かを守るためにあります。しかし大麻取締法は国民の何を守る法律なのかわからないという法律です。 直接の答えにはなりませんが、こういう不思議な状態なのが現状です。
その他の回答 (7)
- old98best
- ベストアンサー率36% (1050/2908)
他の方も回答していますが、大麻は酔うんです。 他の人間に対して危険なわけです。 タバコと比較するのが間違いです。 酒と比較して、なぜ禁止されないか問うべきです。 私は、自宅や旅館・ホテルの個室以外での酒も禁止されるべきだと思いますけど。
お礼
回答ありがとうございました。
- nobuchi
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なぜか？ と問われれば 『大麻取締法』 http://www.houko.com/00/01/S23/124.HTM ・・っがあるから。 タバコは規制法がないから合法。 ーーーーー 例えば国が変われば法も変わります。 酒はタブーでも、大麻のいい国も。 大麻の個人所持は合法な州も国も。 日本は法律があるから犯罪なのです。 なぜそんな法律があるかは、ここで論じる事ではありません。 健康上の理由など、嗜好品に関してはシビリアンコントロールに良いので解禁してるにすぎません。 酒もタバコもコーヒーも向精神作用があって、習慣性があって・・といった面では同じ薬物と言えます。 法律の是非について論じる権利が日本国民にはありますから・・。 あなたが「有害でない」とするなら、議員立法を働きかけるか、国に対し裁判を起こすのが良いでしょう。 最高裁 判例資料 「大麻取締法の問題点」 http://www.cannabist.org/database/problemslaw/ 「大麻医療裁判」 http://www.iryotaimasaiban.org/index.html
お礼
回答ありがとうございました。
- mujinkun
- ベストアンサー率16% (336/1986)
大麻でラリっている人を見たことがありますが、私としては怖かったです。 酒に酔っ払った人も時には危険ですが、それ以上に自制心がきかないという感じで。 タバコ吸ってそういう風にはなりませんしね。 大麻が認可されたら街はもっと怖くなると思いますよ。
お礼
回答ありがとうございました。
- Admiral
- ベストアンサー率19% (65/330)
法律は合理性だけを目的に作っているわけではないので、人間への悪影響とは無関係な場合も多く有ります。日本で大麻が違法なのは、日本がアメリカの占領国でアメリカでは禁止しているからだからという話ですが。。。
お礼
回答ありがとうございました。
- silpheed7
- ベストアンサー率15% (1086/6908)
- gugestyper
- ベストアンサー率22% (205/925)
大麻が精神を蝕むなんていまだに信じている人いるんですね。 大麻は麻薬じゃありませんし、 大麻吸いすぎて死んだ人なんて聞いたことないです。
お礼
回答ありがとうございました。
- old98best
- ベストアンサー率36% (1050/2908)
タバコは肉体だけをむしばみむます。 ケムリを吸わない（吸わされない）限り、他の人には害がありません。 大麻は精神をむしばみます。 他の人は、犯罪の被害者になります。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。