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アースの種類について
アースの種類で第1種と第3種ということばを聞いたのですが、どのような違いなのか分かりません。 対象の機器が違うらしいということまでは分かったのですが、それ以上のことが分かっていません。 違いについて分かる方がいらっしゃいましたら教えてください。 また、形状についても違いがあるようでしたら教えてください。
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まず、ご質問の第一種は A種、第三種は D種に名称変更されています。 アースは保護する電路によって、A種から D種まであります。 ご質問はコンピューターのカテですが、その分野でしたらすべて D種でけっこうです。 【A種】高圧用の電気機器。 【B種】接地式電路の一線接地。 【C種】300Vを超える低圧機器。 【D種】300V以下の低圧機器。 >形状についても違いがあるようでしたら… 何の形状のことでしょうか。 埋設する接地極自体のことでしたら、棒状、管状、板状、線状などいろいろあります。
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簡単に言えば接地抵抗の違いです。 地面とアース線路との抵抗値です。当然抵抗値を低くするには難しい(面倒な)作業が必要になりますけど、家電だったり、普通のオフィス製品では特殊な形態でアースを接続するシーンは無いと思います。 研究所の測定機器だったり、産業用のモータや変圧器などではより低い接地抵抗を必要とするケースもあります。ですから特に気にすることはありません。
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回答ありがとうございます。
- neumann
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具体的に何が違うかというと、接地抵抗の値や接地線の太さが違います。 <A種アース> 接地抵抗値:10Ω以下 接地線直径:2.6mm以上 <B種アース> 接地抵抗値:150/I I=高圧電路の一線地絡電流 <C種アース> 接地抵抗値:10Ω以下 接地線直径:1.6mm以上 <C種アース> 接地抵抗値:100Ω以下 接地線直径:1.6mm以上 形状についてはアース棒などの形状は違うでしょうけど、電気製品と接続する部分は特に形状の違いはありませんね。 詳細は参考URLを見てください。
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回答ありがとうございます。
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