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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アースの取り方について)

アースの取り方について

このQ&Aのポイント
  • 電源電圧がAC100Vの装置があるのですが,アース付きのコンセントがないため,すぐそばにあるAC200Vで動作する装置の制御盤内の接地端子に接続してアースをとろうと考えています。
  • このような方法でアースを取っても問題はないでしょうか?
  • 装置の異常動作などはないでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

たぶん大丈夫です。 たぶんと言ったのは、アースの目的によって判断が変わる場合があるからです。 アースの目的  1)感電に対する保護  2)回路動作の安定化(受ける雑音の低減)  3)機器自体が発する雑音の低減 100V機器のアースの目的が1)の場合であれば、お問い合わせの方法でほぼ 問題無いでしょう。稀な場合と思いますが、100V電源と、200V機器の電源が、 異なる系統の場合は、接地電位差が生じることもあるので、適切でない場合 もあります。 目的が、2)3)の場合は、アースをつないで結果が良ければそれでよし。芳し く無ければアースを接続しないか、別のアース方法を探すことになります。 日本では一般に、乾燥した環境で100V機器を使う場合は、アースなしでもOK とされていますが、屋外や湿気のある場所で使う場合はアースをとることが 求められます。アースの目的が安全の確保(=感電防止)であれば、規定に 従い、必ず接続しましょう。 話を整理しましょう。 100V機器の動作は、アース無しの場合と、制御盤の外側のネジに接続した 場合とで変化(改善)がありましたか? きちんと接地してある制御盤であれば、内部の接地端子と盤の金属箱は確実 に電気的な接続がありますから、外側のネジからでも、ほぼ間違いなく アースをとることはできます。ただし、塗装によって導通が妨げられる 場合もありますから、きちんと接続できているかは確認して下さい。 上記のような理由で、100V機器の回路動作安定化に対する効果は、制御盤の 外側のネジであっても、内部の接地端子であっても大きな差異は無いと想像 します。 200V機器の動作がおかしくなったことは気がかりです。 200V機器、あるいは100V機器のいずれかが、アースに対して異常に大きな 雑音電流を流すような状態になっていれば、100V機器の動作と200V機器の 動作に相互作用が起こるような結果が出る可能性があります。 また、制御盤のアースがきちんととれていないような場合も、100V機器と 200V機器に相互作用が起こるような結果が出るかもしれません。 通常の機器は、法的な安全接地の義務をさしおけば、アースの有無に拘わら ず安定動作するものです。お問い合わせの機器は、このような一般常識的な 電気機器と考えて宜しいのでしょうか?

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 今回の目的は 2)回路動作の安定化(受ける雑音の低減) になります。 最初は,AC200V機器の電源を落とせなかったので応急処置として,AC200V機器の制御盤の外側のネジにアースを接続してみました。 しかし,この方法だと数日たってからAC200V機器の動作がおかしくなってしまいました。(原因がそのせいであるとは確定していませんが) 電気を通し易い接地端子に接続すれば,制御盤外側につなぐよりもましにはなるでしょうか? ご回答ありがとうございます。 市販の制御機器(シーケンサやロボットコントローラ)を使用しています。 100V機器はアースを接続することによって安定して動作するようになりました。 200V機器の誤動作は別の原因のようでしたので,再度アースを接続してみます。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

noname#230359
noname#230359
回答No.4

>最初は,AC200V機器の電源を落とせなかったので応急処置として,AC200V機器の制御盤の外側のネジにアースを接続してみました。 >しかし,この方法だと数日たってからAC200V機器の動作がおかしくなってしまいました。(原因がそのせいであるとは確定していませんが) かなり高い確率で200V機器が誤動作したのは単なる偶然でしょう 100V機器が誤動作する確率は高いかもしれないが 200V機器が誤動作する確率はかなり低い 現状で最良の方法 200V制御盤の盤内(床面)にあるD種接地端子に100V機器のアース線を直結する 200V制御盤の盤外面でも問題が発生する確率は低いのだが 現実に200V機器に誤動作が発生しているのだから (より確実にアースの完璧さを追求する) 制御盤外面アースでは厳密には塗装面での接触抵抗によって 100V機器との間に電位差が発生する確率が高い (せいぜい数百mVくらいなので問題とは成らないハズではあるが) ところで 100Vの機器はどんな設置環境なのでしょう? (1)200V装置の機械フレーム上に載っている (2)200V装置の隣の機械のフレームに載ってる (3)200V装置の機械フレーム、制御盤とも離れている   (コンクリート床に置いてある) (1)、(2)であるならアース線を接続せずとも機械フレームを通して 中途半端に接地してしまう 中途半端に接地しているのが一番誤動作しやすい 完璧なアースを取るか さもなくば完全に絶縁するか? (ゴムシートとかの上に載せて完全に絶縁させてアースも繋がない)

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 100Vの機器はアルミ製でコンクリート上にあります。その制御盤は防振ゴムの足がついている架台の上に乗っています。 >>現状で最良の方法 >>200V制御盤の盤内(床面)にあるD種接地端子に100V機器のアース線>>を直結する お教えいただいた方法で問題なさそうですので,こちらを実施してみます。 ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1147195841 電気工事の資格を持っている人にやってもらいましょう

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 すでに同様の質問があったのですね。 参考にさせていただきます。ありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

まず、アース付きコンセント(オスプラグ)だからといってアースする必要があるかどうかは別です。 ここのところは、使う機器によります。 例として海外メーカパソコンなどアース端子付きのプラグだが、水気、湿気のない室内で使うのならアース不要。 200W以上のモータ搭載の装置なら法律上必要。など で本題のAC200V装置盤内から100Vを供給して良いかというと、装置内のダウントランス容量や、サーキットブレーカ接点の容量によります。 ダウントランス容量が足りない場合、いわゆる電力不足となります。 装置ブレーカ容量が5Aなのに10Aの機器を繋ぐと、いわゆるブレーカが飛ぶとなります。 アースは装置が接地(D種)されていると思いますので問題ないです。 (本当は、回路や現物を見てみないとわかりませんが) 以上より接続する条件 接続する装置(電流)<ブレーカ容量(電流)<トランス容量(電流)

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 いろいろな条件を考慮する必要があるのですね。 勉強になりました。 ありがとうございました。

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