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塩水浴について
ピンポンパールを3匹、3ヶ月程飼っています。 そのうち一匹のあちこちのひれが欠けてしまっている状態です。 えさを食べる元気もなく、じっとしているので、 色々と金魚飼育のHPを見て、先ほどから0.5%の塩水浴をさせています。 しかし、一週間なり塩水浴&絶食させた後、真水に戻す方法がいまいちよく分からなかったのですが、 どのように戻していけばよいのでしょうか。 ご教授ください。よろしくお願い致します。
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塩水浴中は絶食しますが病状が回復して真水に戻す時はまず水槽の水を1/4捨てて同量の真水を入れて交換します。 これで塩分濃度は3/4に下がりました。 勿論、入れる水はカルキを抜き温度を合わせたものです。 翌日、同様に水槽の水を1/4交換して塩分濃度を下げます。 次の日に同様に水槽の水を1/4交換してここで始めて適量の餌の半分位を与え元気に食べれば翌日は本水槽に戻して大丈夫です。 私は昨年まで120cm×60cm×60cmで250Lの水槽にディスカス15匹、エンゼルフィッシュ3匹、カージナルテトラとネオンテトラ約200匹、コリドラス各種のジュリー、ステルバイ、パンダおよび青・赤・白コリドラス等10匹ずつ、ヤマトヌマエビ8匹を飼っていましたので中には病気になったり怪我をしたりして体調を崩す魚も出できますがその時に真っ先に取った方法はその魚を隔離して塩水浴をさせることでした。 これで初期症状の場合は殆ど完治します。 そしてアクアショップで新規に購入してきた魚は色々病気を持っていたり怪我をしていたり東南アジアから狭い袋に詰め込まれたストレス等がありますので1週間程は塩水欲かメチレンブルー浴のトリートメントをしてから本水槽に入れていました。 病気を持った魚をいきなり入れると水槽に蔓延してしまう恐れが大ですからです。 市販の魚病薬の成分表をみるとその大部分にNaClつまり塩化ナトリゥム「塩」を含んでいますので塩はもっとも安全な治療薬です。 なお使用する塩は天然塩に限ります。 淡水魚の水槽に多少の塩分があっても大丈夫ですし1%程度の塩分は心配要りません。 むしろそのほうが元気なようです。 早く元気になりますように。
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- mclaren03
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回答に対する補足を拝見しました。 薬浴の場合も塩水から真水に戻す方法と同じですが薬浴が完了した後は水槽内の不要な薬品分を除去するために同時に活性炭を使用すると活性炭が薬品を吸着しますので完全に除去することが出来ます。 薬浴を行う場合は治療する魚を別の水槽に移して行います。 飼育水槽の中に直接薬品を入れると水槽内の濾過バクテリアが薬で死滅したり水草類を枯らします。 ただ伝染性の強い病気の場合は直接飼育水槽に薬を入れますが薬の効果と共に水草や濾過バクテリアへの死滅を考慮する必要があります。 薬浴は時間をかけて規定量の治療薬を少しずつ添加して行き当初は規定量の半分位で様子を見て後は徐々に規定量まで増やしてゆきます。 そとて濾過バクテリアにより糞や残餌から発生するアンモニア等の猛毒素を除去するものが居ないので糞や残り餌などの掃除は毎日行い替水も必要に応じて行います。 替水の後は治療薬を必要に応じて添加してその濃度を調節します。 細菌類を原因とした伝染性のある病気では薬浴を始めると直ぐ一時的に症状が軽くなり直ったように見えますが体内の細菌類はそう簡単には死滅しないので少なくても1週間出来れば10日以上の薬浴をします。 薬浴で添加する薬の量は規定量を正確に量ります。 薬が多い場合は効力が強く魚を死亡させることもあります。 元気になりますように。
お礼
再度ご回答下さいましてありがとうございます! しかし、夜中に重傷の子は死んでしまいました・・・。 金魚を初めて飼ったために、色々と知識不足で可哀想な事にさせてしまいました。 もう一匹の子は頑張って元気にさせてあげたいと思います。 今後また分からないことが出てきましたらこちらで質問させて頂く事があると思いますので、 その時はまた宜しくお願い致します。 ありがとうございました!
お礼
mclaren03さん、ご回答ありがとうございます! 非常に分かりやすく、とても参考になりました。 どうやら、一匹は尾腐れ病が大分進行してしまった様です。 もう一匹もひれの様子がおかしいので、金魚飼育関係のHPを見て、 塩水+グリーンFゴールドでの薬浴に切り替えました。 薬が効いて、元気になるといいのですが・・・。
補足
別の質問になってしまうのですが、塩水+薬の場合も、 塩水から真水に戻す方法と同じ手順を踏めば良いのでしょうか? 申し訳ありませんが、ご回答いただければ幸いです。 よろしくお願い致します。