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地価税は良さそうですよね?

都市圏の不動産価格が高騰する中で、固定資産税を2倍程度にするのは地価高騰対策にもなり、良いのでは。 消費税増税よりはマシでしょう。 皆さんはどう思いますか?

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  • staratras
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回答No.1

どの税金でも増税になれば該当する納税者は負担が増します。固定資産税は納税者が多いだけに(特に地価が高い都市部では今でも税額が高いため)、「2倍」にすれば影響は甚大です。年金ぐらしの高齢世帯をも直撃しますので「固定資産税増税」は得策ではなかろうと考えます。 家計でも企業経営でも「入るを図って出るを制す」のが最も重要なことです、国の財政も同じですが、「出るを制す」がうまくできないのが現実の日本です。身の丈にあった財政に変えていかなければ国も地方もいずれ破綻しますが、そのころには今の政財界のトップはこの世にいないのが最大の問題です。

その他の回答 (1)

  • staratras
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回答No.2

なお「地価税」に関してはバブル経済時に地価高騰対策として導入された経緯があります。このためバブル経済が崩壊して地価が急落し、土地取引も冷えこんできたことに伴い、課税は停止されています。バブル当時の地価上昇率は首都圏など各地で毎年2桁%で、最大時には1年で2倍近くに達したところもありました。 現在は「バブル期以来の高い地価上昇率」ですが、地価上昇率はおおむねバブル期とは一桁違いますので地価税の課税を再開する理由とはならないでしょう。減税も増税もその時点の日本経済の「身の丈と体力」に合わせて行う必要があり、無理は禁物です。

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