情報を広く集め取捨選択するって、実は難しい？客観性

質問

経営とか投資とか先物投資がありますけど、失敗して破産したり大損したりする人が後を絶たないですよね。
失敗してしまう一因として、自身の主観にばかりこだわり続けてしまい、信じたい情報ばかりを信じてしまう。

もっと幅広く様々な情報を集めて、主観を出来る限り排除して客観的にその情報を分析してから、取捨選択を出来てないからだというのをどこかで見聞きしました。
逆に言えば上記を出来ている人は、一種の才能であるとさえ。

ですがどうなんでしょう、人間ってやはり様々な情報を客観的に分析してって、やはり難しいものなんでしょうか？　大半の人はどうしても自身の信じたい情報に固執してしまうものなのか。
それとも、ちゃんと客観性を持って情報集めて、分析して取捨選択を出来ている人も多いんですかね？

皆さんからのいろんな回答を待っていますね。

回答No.1

eroero4649 · ベストアンサー

＞大半の人はどうしても自身の信じたい情報に固執してしまうものなのか。

大半どころか、人間というのは全員自分が信じたい情報を信じるものだと思いますよ。
「お前は父親とは血が繋がっておらず、母親が浮気したときにできた子だ」っていわれても、普通は「ああ、そうかもな」とは思わないでしょ。めっちゃ仕事が充実してノリにノッているときに「会社が破産準備に入ってる」と聞いても「そんなバカな」と思うと思います。

投資で上手くいっている人は、勝負の勘がやっぱり優れてるんですよ。自分の中で勝ちパターンを持っていて、ここが自分の勝ちパターンだと思ったそこで勝負する。勝ちパターンだから負けることはあっても勝率はいいから結果的に利益になるのです。
そして大抵はびっくりするくらい負けの記憶を残さない。負けてもどこかで勝つと「俺、ずっと勝ってますけどなにか？」って顔をしてるんですよ。自分に都合が悪い記憶は消去する能力があるんですよね。彼らのメンタルの強さってそこなのかなと思います。

お礼

人間は全員が自分が信じたい情報を信じてしまうものなんですね。 投資で勝てる人は勝負勘が優れていて、勝ちパターンを確立しているようです。 メンタルの強さも重要なんですね、ベストアンサー差し上げますね。

Powered by GRATICA

回答No.3

Granpa1969

難しいですよ。
感情ってものは滅多に切り離せないですから。
昨今ではネットがそれを加速させてしまいますからね・・・
自分で検索した情報にある意味「洗脳」されていくわけで。

それと。
よくあることとして、「客観的」になるために数字を用いようとするが、その数字の算出根拠って容易く恣意的に操作できるようなもんだったりします。
アンケートの設問文なんかは最たる例です。
大手マスコミの支持率調査などの設問文なんて誘導が露骨ですし。
いい加減「中立」とか言ってないで、支持政党ゲロって欲しいもんです。

お礼

ふむふむ、感情はなかなか切り離せないものなんですね。　客観性のはずの数値も適当にごまかせてしまったりもするようです。 回答ありがとうです。

Powered by GRATICA

回答No.2

ノーバン（@nobound）

「それあなたの主観ですよね。」と最近流行っていますが、「いえ、私の客観です。」とは言い返せないんでしょうか？「「私の客観」という主観ですよね。」と言い返されそうですが。
　よくわからないのが、自分の主観が他人に通じると客観的で、客観的な言い方が他人の主観に通じて「そうそう。」と言われることもありそうです。
　それはちょっと情報量の多さでは無い気がします。情報から何を考察するかと、主観客観。ちょっとその関係が難しい。

お礼

主観客観の差異は結構難しいんですね！　簡単にはいかないようです。　回答ありがとうです。

Powered by GRATICA