過去の自分と比べて、成長が見られないとしたら。
現在比べているものが実は苦手なものなので、比べても仕方がないのかもしれません。
もしくは、過去の自分と比べているつもりなのに、結局世間一般から見てダメだと答えを出しているとか。
もともと人並み以下なら、最初の基準は人並み以下にしないと始まらないです。
たとえ成長したとしても、人並みよりちょっと下とか、人並みで成長は止まるかもしれません。
その場合は、人並みまで成長できたことを認めるしかないです。
自分を認めることは、決して万能感を得られることに繋がるわけではありません。
ダメはダメなりに、ゆっくりとであっても成長できていることを自覚できるかどうかです。
最終的に成長はどこかで止まりますから。
(オリンピック記録に限界があるように)
無限の可能性とか、夢の世界を描かずに、自分を現実的に捉えないと難しいかもしれません。
あとは、三日坊主のように、もとから継続することが困難なものもあります。
その場合は、過去の自分と比較するのではなく、自分の捉え方そのものを変える必要もあります。
・三日坊主→努力できない自分はだめ
・三日坊主→何度でも挑戦しようとするところがいい
みたいに。
また。どうしても三日坊主を卒業したいなら、三日坊主をくり返しながら、継続できそうなことを探し続けるしかないです。
・やり方が合わなかった
・向いていなかった
・そこまで興味のあるものではなかった
失敗するにも理由がありますから。
たとえ自分が褒めたくなるような結果が出せなかったとしても、なにをどう認めるか。
ここにかかってくるように思います。
お礼
その通りですね。回答ありがとうございました。