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袋ナットの手締め締付トルク算出方法について
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- ohkawa3
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>何故、0.02Nmで、材料強度から50Nmなのですか? ◆回すことのできるトルク: 手元にあるコレットチャックの実測値に基づいて、ねじ呼び径の比率に基づいて換算しました。 ◆持ちこたえるトルク: 呼び径がほぼ同等のM27の標準締め付けトルクを基準に、材料の引張強さ(POM/鋼)を考慮して換算しました。 https://www.seiwashoko.co.jp/files/libs/678/202008261535348322.pdf 上記のトルク値の当否は、ご質問者さんの経験に基づいてご判断下さい。 上記のとおり、締め付けトルクとして可能性のある範囲は、極めて大きな幅があります。 締め付けトルクは、ねじの寸法や材質から自動的に決まる値ではなく、袋ナットとしての目的の機能を果たすように設計者が指定することが適切と思います。 なお、設計者が指定するといっても、手で回すのであれば、「密着するまで軽く回す」とか「力いっぱい締める」などの定性的な表現となることでもよさそうに思います。
- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1534/2584)
繰り返しになりますが、 >ナットを手で締めることが条件なのですから、作業者が強く締めようと思えば大きなトルクを加えることになりますし、軽く回したのであれば小さなトルクしかかかりません。 現実問題として、1・1/8のねじならば、 的確に製作されていれば、0.02N・m程度のトルクを加えれば回すことができると思います。また、材料強度からして、50N・m程度のトルクまでは耐えると思います。 つまるところ、トルクは作業者の力加減次第なのです。作業指示書に力加減を言葉で説明することはできますが、定量化は困難です。定量化が必要ならば、トルクレンチを用いて締めるなどを指定する必要があると思います。
- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1534/2584)
回答(1)再出 最初の回答から一日半経過しましたが、他の回答者さんからの回答が得られないですね。 前のご質問(https://okwave.jp/qa/q10312996.html)では、数時間のうちに3件の回答があったことから推測すれば、今回のご質問も、複数の回答者の目に止まっていることは間違いないと思います。 そのような状況で回答が得られないのは、私も指摘したとおり、質問の要点が定まっていないので、何を回答すべきか不明確なことだと思います。 ナットを手で締めることが条件なのですから、作業者が強く締めようと思えば大きなトルクを加えることになりますし、軽く回したのであれば小さなトルクしかかかりません。 この先を、どのような答えに導くかは、質問者さんの考え方に依存します。 想定した回答が得られなかったのは、質問の練り上げ方が不十分だったと判断して締め切るか、何を知りたいか目的を追記したうえでもう少々回答を待つか、アクションを起こすことをお勧めします。
補足
大きく締め付けた時で、絵のように黒色のペンで書いたナットを青色のペンで書いたオスネジに締付けた場合を知りたいです。
- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1534/2584)
前にも同様な質問を投稿なさっています。 https://okwave.jp/qa/q10312996.html 今回も、どのような回答を求めているのか目的が不明確ですね。 1) 人の力で締め付ける場合、トルクはどの程度に分布するか? 2) 適正と考えられる締め付けトルクはどの程度か? 3) 材料強度からして、許容される締め付けトルクはどの程度か? 4) 袋ナットとしての機能を実現するにはどの程度の締め付けトルクが必要か? などなど 金属製の袋ナットの締め付けトルクであれば、計算可能なのでしょうか? または、スパナなどの工具を使って締め付ける場合ならば、計算可能なのでしょうか? まずは、袋ナットの機能を発揮するために必要なトルクを明確にしたうえで、その値が手締めで得られるかを確認する手順が適切なように思います。
補足
何故、0.02Nmで、材料強度から50Nmなのですか?