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新ニーサ制度の成長投資枠について

新ニーサの制度について、様々な書籍やユーチューブで調べて基本的なことは理解、把握したのですが、どうしてもはっきりわからない点があります。 それは、成長投資枠の復活時期です。成長投資枠、税金がかからない枠があり、成長投資枠は240万円で、上限総額1200万までは非課税ということは認識しました。では以下の場合は非課税枠の復活時期はいつ頃になるのでしょうか?今年およそ2024年、12月25日~12月30日(今年の大納会?)までに成長投資枠の240万円の投資信託を売り、利益確定させた場合、年をまたいだ2025年の、大発会2025年の1月6日には、非課税枠、成長投資枠240万円は復活するのでしょうか?それとも、丸々1年間(2025年12月25日~)経過しないとダメなのでしょうか? いろいろ調べたのですが、このあたりが曖昧ですので、お詳しい方、 ご教授いただければ幸いです。お礼は全員にさせていただきます。よろしくお願いいたします。

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  • D-Gabacho
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回答No.1

売却による生涯投資枠(総額1200万円)の復活は、売却した年の翌年です。丸々1年後ではありません。2024年に240万円(購入時の金額)を売ったら、2025年1月1日時点で240万円が復活するはずです。 ただし、NISAの2024年とか2025年というのは受渡日で判定されるので注意が必要です。2024年12月25日に売却注文を出しても受渡日が来年になれば2025年に売却したものとして扱われます。オールカントリーなど海外株を対象に含む投資信託の受渡しは、注文締切日から5営業日後となるのが普通ですから、2024年内受渡しになる発注の最終日は2024年12月23日(月)になるはずです。 なお、売却によって2025年に生涯投資枠が240万円分復活しても、2025年の年間投資枠240万円は変わりません。新NISA開始初年の現段階で生涯投資枠を意識することは無意味といえます。SBI証券のNISA口座の管理画面でも生涯投資枠の利用状況に関しては、今のところ「今後サービス提供予定となります」と表示されています。