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閣議決定があるならなぜ国会というものが存在するのか

昨今日本ではインボイスや売国奴の国葬などいろいろなものが閣議決定で決められてしまう印象があります 実際詳しくないのでわかりませんが、国会で話し合いを通さずにいきなり半ば強制的に決められてしまうようなイメージです。 もしこのイメージで会っているなら、なぜ日本は”完全な”独裁国家になってないのか。あるいはなぜ国会という話し合いの場所があるのでしょうか。 閣議決定できる条件を調べると、内閣メンバー全員の賛成が必要とありましたが、国葬などおかしいものが通ってしまうということは、彼らは仲良しであり、やりたい放題ということになってしまうということになりませんか? さすがにやりすぎると選挙で不利になるからなのでしょうか。

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  • mekiyan
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回答No.5

閣議決定は、本来なら、議論する時間的余裕が無し、なれど、国にとって非常に重大な事を首相の判断で決め、全ての閣僚は承認することです。もちろん、その前に反対医師のある閣僚は反対であると意思表示をしますが、採決での拒否権はなしです。 これまでの内閣総理大臣で閣議決定をしたのは、記憶に無いくらいにめったに無いことですが、前岸田総理は、緊急性無し、重大性なしをも強硬で、党議・閣議決定の乱発をしました。

situmon860
質問者

お礼

あれは、いうなれば「粗相をした」、というわけですか

その他の回答 (5)

  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5238/13705)
回答No.6

法律の規定で、国会で審議が必要なモノ、内閣だけで決められるモノ、省庁だけで決められるモノが分けられているので、それぞれの規定に基づいて手続が行われます。 また、国会に法案を提出することが出来るのは国会議員と内閣です。 内閣として国会に法案を出す場合は閣議で各大臣の承認を得ることになります。

situmon860
質問者

お礼

場所によって決められる範囲があるってことですかね ありがとうございます

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8467/18126)
回答No.4

内閣には行政権があり、国が行うことで立法と司法以外のことは全て内閣が行います。昔は権力者が勝手なことをしても良いことになっていましたが今はそうではありません。重要なことは国会で審議し、法律を作ってそれに基づいて行政を行わなければなりません。その中で重要でない手続き的なことは行政に任されます。 何が重要かということには議論がありますが、国民の権利義務を一方的に変更するような権力的なことだと一般には理解されています。 インボイス制度は重要なことですので国会で審議され法律で大枠は決められました。閣議決定をしているのは、その大枠の中での細かな手続きです。 国葬に関しては、国民の権利義務とは関係なくたかが国葬と言えるほど重要性は低いです。 閣議の参加者は別に仲良しだから賛成しているわけではなく、国民の不利益にならず国民全体としては利益につながると考えているから賛成しているのです。

situmon860
質問者

お礼

回答有り難うございます うーん、納得できませんね 調べたところによると国葬というのは、天皇レベルの人しかできないということでしたが、あの「ア」の付く売国奴は何度も日本を貧しくし、公共の財産を私的に横流しし、あまつさえ公文書偽造というやってはいけないことに手を染めました。いわば、テロリスト以上の犯人を天皇と同列に並べたと、いわば誇りを傷つけることだと思うのですが、それが重要でないというのは些か内閣の思考が私の手の届かないところにあると思いました。 それとインボイスも言ってしまえば、税を取れないところから更に取り立てた。この不況の世の中で、貧しい人をさらに貧しくすることですから、それを強行することが本当に重要なことか?と疑問に思ってしまいました。

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6875/20335)
回答No.3

民主主義は多数決だ と言う人もいますが だったら多数を取った政党だけが政治家になって他の党はいらないだろうということになりますが それはおっしゃるように独裁政権になりますね。 だから 民主主義とは多数決だけではないということです。 少数意見の尊重・・・少数者を無視してはいけないということです、 例えば学校で 男女同数ではないとき 多数の男子が少数の女子に 多数決で掃除は女子がすることに決めたりしたら 女子は黙って従うでしょうか。 少数の意見も聞いて 譲れるところは譲歩して最終的な結論を出す ということです。 健康保険も義務になっていますが 若くて健康な人が 病院など行ったことがないのに毎月お金を取られるのは我慢できない という人もいます。 逆に難病に罹り 高額な治療費が必要な人は この保険制度があることで助かっています。高額療養費助成制度もあるからです。 さらに誰でも年をとれば誰でも医療費は多くなります。 多数の人が少数の人を助けるのも民主主義なのです。 今年は正月から大きな地震がありました その少数の被災者を多数が助けるということも民主主義で決めたことです。 政治家というものは いつも自分たちの利益だけを考えて 将来のことなど考えていない人が多いということも事実です。目の前の利益が最優先なのです。 それをうまくカモフラージュするのがまわりのスタッフです。 政治家のブレーンと呼ばれる優秀な頭脳を持っている人たち。 政治家にくっついていれば高収入を得られることがわかっているから その優秀な頭脳を悪徳政治家のために使うのです。 政治家がまじめに政治に携わっているようにみせかけるために働いています。

situmon860
質問者

お礼

まさしくそのとおりだと思います しかしそんな泥の中で咲いた一輪の華である、れいわ新選組という、どこまでも真っ直ぐな政党しか日本を立て直せないと思います

回答No.2

簡単にいうと、物事には重要度の差がある、ということです。 一番重要な事、例えば憲法の改正などは、国会で議論してから国民投票で決める。次に重要な事は国会で議論して決めて法律を作る。その次に重要な事、法律にするほどの事ではないものは閣議で決める。その下の重要度のものは、各省庁で決める。 何しろ決めなくてはならないことが沢山あって、全部を国会で議論しているような余裕はありません。だから、「法律」を変えなくてもできることは国会にはかけません。 「彼らは仲良しであり」 小学校の班長会議じゃないんだから、仲良しとかどうとかではありません。彼らは、政治の方向性がある程度揃っているから、同じ政党に所属しているか、別の政党だが「連立」して一緒に政府を造っているのです。だからある程度話し合えば「全員一致」に辿りつけます。こういうグループを「与党」といいます。

situmon860
質問者

お礼

なるほど、日本を壊すことに対して政治の方向性が揃っているということですね。まあそれを仲良しと私は形容したわけですが。

  • Japadize
  • ベストアンサー率14% (30/206)
回答No.1

特に安倍時代の事だと思いますが、ざっくばらんに言って、統一教会票とか裏金とか汚い手を使って自分の言う事を聞く手駒、有象無象の雑魚を沢山、議員として当選させて、与党の中で安倍派という大勢力を築いていたから、安倍が閣議で決めたら、与党もそれを聞かねばならず、それは同時に、(与党が過半数を占める)国会が決めたも同然になっていたのだと思います。 逆に、与党内少数派の石破政権は、そんなに簡単に閣議決定(法律や予算案の提出)は出来ないと思います。安倍派とか与党が犬のようには言う事を聞かないので。

situmon860
質問者

お礼

あまり派閥とか覚えても無益なのでよくわかりませんが、今の与党はもう終わりだと思うからどうでも良いと思います。支持率とか 令和なのでれいわ新選組政権でいいでしょう。

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