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【ワインソムリエ】ワインソムリエはワインを開栓後に

【ワインソムリエ】ワインソムリエはワインを開栓後にデキャンタ(デカンタ)でワインに空気を触れさせて本来のワインの風味を開花させると言いますが、ワインの天敵は酸化で、出来るだけ空気に触れさせないように保管しているのに、なぜ開封時は保管時と真逆の空気に触れさせてワインを酸化させるのですか? 保管時は空気に触れさせることは酸化を促進させて本来のワインの味を落としてしまうのでわざわざコルク栓の上からセロファンを巻いて出来るだけ空気に触れないように保管するのに、開栓時に最大限に空気に触れさせるデキャンタをする真逆の行動はおかしくないですか? また空気にデキャンタを通すだけで最大限に空気に触れる構造をしたおすすめのデキャンタがあれば教えてください。 あと500mlサイズのおすすめのガラス製のデキャンタも教えてください。

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回答No.1

デカンタにドボドボジャバジャバ移すかは、栓を抜いてから決めます。 主に、渋みばかりが感じられて香りや味が隠れていると思える場合に”適切な”酸化を促したり、古いワインではそういうデカンタージュは必要ないものの、澱がグラスに入らないために移す場合もあります。 酸化は酸素に触れることともう1つ、「酸素に触れた状態で時間経過すること」によって進みます。 大気中に酸素は少ししかありませんから、長い時間を置かないと酸化は進みません。 自身でも質問中に書いている通り、デカンタージュで触れさせる相手は酸素ではなく「空気」ですよ。言い換えると「主に窒素(と少しの酸素)」です。少ししか酸素がない所でバシャバシャぶくぶくジョボジョボやっても、ワインが駄目になるほどの酸化が一気には進みません(そこそこ進み、賞味期限が30分ぐらいになることもあるけど)。 デカンタの形状やデカンタージュの技術は「手頃な器具器材がそれぐらいしかなかった時代」のものだということと、それらしい儀式的な見映えを期待するもので、純粋に香りを開かせる合理的な手法を選ぶなら、抜栓したボトルに「水槽ぶくぶくストーン」を入れて窒素ガスや、大気よりも酸素濃度割合を下げたガスで立たせる方がずっと適しているはずです。はたまたもっと別のガスのほうが、香りを立てるのに適しているかも知れません。でもそんなワイン、見るからにまずそうでしょう? 500mlとは、満水で500mlですか?グラス1、2杯分用デカンタ? 最近の私はAmazonで買った花瓶をデカンタにしています。容量はどれぐらいだろう…背が25cmぐらいあるから、1.5リットルぐらい?

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質問者

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