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ソーラーパネルと電流計
Amazonでソーラーパネルが普段より安く売られていました。レビューを見ると、性能は良いらしいのですが、電流計が付いてないとの事でした。ソーラーパネルには、電流計は必須な装置なのでしょうか? それとも、無くても差し支えないものなんでしょうか?
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電流計は必須ではありません。 しかし、ソーラーパネルの出力端子を電圧として測ると、ある程度光があれば直射日光でなくてもそれなりに電圧計は振れるしパネルの発電中LEDが点灯するなどしていかにも「充電できそうだぞ!」と思わせるのですが、いざ何か負荷(最近だとモバイルバッテリーとか)をつなぐと、全然充電しないということはよくあります。開放電圧としては十分そうにみえても、実際は負荷を駆動するのに必要な電力を発電できていないことが多いんですね。 なので、電圧とともに電流も同時に測定して、結果何ワット発電できているか?(つまり、電圧x電流を計算するということ)をちゃんと把握・確認できなければ、「なんだ、このソーラーパネルは。全然充電できないじゃん!」ということになりかねないんです。 理屈が過ぎましたが、電流計はなくても問題はありません。ただ、結構ちゃんと直射日光を当てないと、十分な電力を発電してくれない=過度な期待は禁物=ということです。 電圧x電流が測定できる環境がなくいま何ワット発電できているかと把握できないと、「いまは光量が十分じゃないから負荷を駆動できなくても仕方ない」とか、「日光をちゃんと当てたら動くんだな」ということを分からないまま使うことになって、なんだコレ?ハズレなの?ということになりがちだというだけです。
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- y-y-y
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ある時点の瞬間発電量を知りたいなら、有ったほうがいいですね。 出来れば、電流計よりも、電力量計(単位はW/kWのワット表示)がいいですね。 余ったソーラー発電量は、逆潮流(売電力量)となって、売電の電力量は電力メータ(引込線付近にある)で分かります。 いま、逆潮流(売電のこと)の単価は非常に安いですよ。 売電で儲けることは考えずに、電力会社からの買電を少なくなるという考えで、ソーラー発電を設置をお勧めします。 電力メータが「スマートメータ(デジタルメータ)」なら、電力会社と30分ごとに通信をしています。 「スマートメータ(デジタルメータ)」とは、メーター内に回転盤が有りませんし、また、検針員も来ません。 (スマートメータを見ると、ソーラー発電の場合は、指数窓に矢印が右向いたり、左向いたりしています) また、電力会社のサイトに入ると、ソーラー発電の場合は、売電でも、買電でも、どちらでも1時間ごと、1日ごと、1か月ごと、1年ごとの、メータの売買の指数や、売買の電力量が分かります。 ---- 私は、二十数年間、ソーラーに発電を設置しています。 当初は、売電の単価も高かったのですが、ここ数年の売電は単価が非常に安いので儲けを考えずに、電力会社からの買電が少なくなるかの考えです。
お礼