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男女差別について

質問です。 30♂です。 皆さんは男女差別についてどう思いますか? この言葉を辞書から無くすにはどうすればいいと思いますか? 最近私、中途で採用された会社で働くようになりましたけど、そこで働く男性社員や女性社員の服装を見てあることに気が付きました。 「どうして女性社員の社内の服装って、パンツスタイルやスカートスタイルといったバラエティに富んでいるのに、対して男性社員はスーツ一種類だけなのだろうか。男性社員の服装にも、そういった服装のバラエティがあってもいいのではないか?」と。 別に、会社の規定がどうのこうのとか、どちらが上で下とか、どちらが優れているとかという問題を提起したいわけではありません。「認識」の問題について主張したいのです。 女性社員だと、色んな服装を着て出勤すればそれは「ビジネスカジュアル」として受け入れられますけが、では男性社員がスーツ以外の服装で出社したら、それは「あれ、私服?」として自動的に認識されますよね。 それから昔、私が中学生の時、毎年の体育祭で「男子は組体操」「女子はダンス」と決まっていたので、それを受けて「いいなー女子はダンスで。振付覚えるの楽しそう。組体操とか失敗したら大怪我するし。一番背の低い人は、自動的に四段塔の一番上にされるとかかわいそう」と心の中で思い続けていました。 どうしてこういう「認識」の違いが生まれたのかについて自分なりに考えてみたところ、子供の頃からの「教育」でそういう「男女に違いがあるんだよ」と教え込まれてきたからだと思います。 女性は女子トイレ、男性は男性トイレ。 女子はピンクもしくは赤、男子は青。 メンズ、レディース。 体育祭の演目では男子は組体操、女子はダンス。 等々、街中や日常生活においてあらゆるところで「男性はこれ」、「女性はこれ」とサブリミナル的に刷り込まれているから、教わる子供たちも、「そうか、男と女で違いがあるんだなー」と考えるようになって、それで「ふーん」とそのまま受け入れる人もいれば、極端に捻じ曲げて解釈して過剰な行動に出る人も出てきますよね。 そうやってサブリミナル的に、「男女に違いがある」という認識を植え続けてきた結果の反動として、「ポリコレ」とかいうよく分からない謎のアレルギー症状として今表面化しているのではないかなと思いますね。 今でこそ、「ポリコレ」も含めて「男女差別」という概念に敏感な社会になりましたが、私にしてみれば、「やっと一歩踏み出したか」という印象ですね。これが「個人レベルの認識」に浸透するまで一体何年かかるんだって話ですね。 だからといって、「今すぐ男性トイレと女性トイレを合体させろ」とか「今すぐ混浴を積極的に導入しろ」と言いたいわけではありません。例として、「女子はピンクもしくは赤、男子は青」ではなく両方黒にするとか、「中学の体育祭の演目は男子は組体操、女子はダンス」ではなく、ダンスとか演劇に統一するとか、「男女兼用」にするとか、そう言った些細なところから少しずつ変えていき、「女性男性と言う生物学的な違いはあるけど、それ以外の部分は皆同じだよ」という風に、教育から見直すべきではないかなと私は考えますね。 そうやって少しずつ変化していかないと、「男女差別」と言う言葉はこの世から一生消えないと思います。 布団に入って「寝る」。 食べ物を食べやすいように小さく切って口に運んで「食べる」。 という行為は一緒の筈なのに、それ以外のところで男女別で色々分けようとする考え方が私にはわかりません。 得意不得意とか、好き嫌いで分けるのはダメ? 長々と失礼いたしました。

みんなの回答

回答No.5

単純に男はそこまでファッションに対して執着してない人が多いからでは?

  • a948858
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.4

私も疑問です。 動物のオス、メスも 人間界の男、女も色々な在り方があります ということは男性をダンスに変えても良いはずです(今はそういうところで男女分けてないでしょうけど)し、男女一緒にしてもいいはずです。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11072/34514)
回答No.3

>この言葉を辞書から無くすにはどうすればいいと思いますか? 女性嫌悪のミソジニー男性がこの世に存在する限りなくならないでしょうねー。 質問者さんもここを始めとしてネット空間で「ヤンキーやホストのような男が自分よりモテることが許せない。あれは女がクソだからだ」というようなことをいう男性を見かけたことがあると思います。彼らは自分が女性から相手にされない怒りを、女性を貶めて差別することで満足させているのです。 だから「メスを巡るオス同士での争いでの敗退者」が存在する限りは性差別はなくならないと思います。 しかしメスにとっては、相対的に劣っているオスの子種なんて宿したくないですよね。競走馬でも種馬になれるのは飛び抜けた成績を残すことができたごく一部のエリートだけです。この世には精子提供サービスというのが存在していますが、登録されているのは容姿端麗、成績優秀なエリート男性だけです。いっちゃ悪いですが中卒男性の精子が欲しいなんてニーズはないのが現実です。 オスはオス同士でのメスを巡る完全実力主義の争いがあり、それに敗れた者は救済措置がない過酷な運命が待っています。彼らが自らのプライドを慰める方法はひとつだけ。それは自分を選ばなかったメスを貶めて「自分が悪いのではない。自分を選ばない者が悪いのだ」と思うことだけです。 また服装の多様性についてですが、男性の場合は逆に「仕事場ではスーツだけでいたい」というニーズが結構根強いのではないかなと思います。 毎日どういうファッションをするかを考えるのって、結構しんどい男性は多いと思います。だいたいスーツでバラエティがないといったところで、そのスーツのネクタイがほんの2、3本しかなくてそれを使い回している人も珍しくないですよね。そういう人に「毎日服装を考えなさい」とするのはむしろ酷なことです。 特に自閉症やASDが強い人は、年中同じ服装でいることを望む人もいますよね。そういう人のほとんどが男性で、女性は極めて稀です。 また男性では特にマウントをとって上下関係をはっきりさせないと気が済まないという人も多いです。 女性社会って20代の若いママと40代のミドルなママがママ友同士でタメ口で喋ってるって珍しくないですよね。でも、男性社会で40代のおじさんと20代の若者がタメ口で喋るというのは原則あり得ません。なんだったら1歳年齢が違うだけで片や敬語、片や相手をお前呼ばわり、ということもザラです。 上下関係をきちんとしないと気が済まない男性社会と、そこが比較的フラットな女性社会を融合するには、方向性としては「男性社会の女性化」しかありませんが、たぶんそれは男性たちは強烈に拒否反応を示すでしょう。 ともあれ、どうしても男女差別を失くしたいなら、モテない男性たちの不満と怒りをどう解消させるかというのは避けて通れないと思います。女性にモテる人で女性差別が強い人っていないわけじゃないけど、あまりいません。そりゃ女性も自分たちを差別する男を好きにならないですよね。 だから女性差別を強烈にする人たちは基本「モテない人」だから、その人たちをどうするか。

  • zabusakura
  • ベストアンサー率14% (2381/15943)
回答No.2

そのダンスが死ぬほど嫌でした。

  • Sakura2568
  • ベストアンサー率42% (2134/5049)
回答No.1

差別と区別を もう一度考え直してみたら? 平等の考え方もね。 今の時代があなたの思うとおりでないのは それが良いとしている人もいるからです

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