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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:熱処理の変形を考慮した部品の配置)

熱処理設備での段付き軸の配置について

このQ&Aのポイント
  • 社内の熱処理設備で段付き軸を焼き入れする場合、取りしろ以上の変形が出ることがあります。
  • 材料はS45Cで、直径500mmほどの熱処理設備を使用します。
  • 段付きの丸軸で長さ300mm程度のものを垂直に配置することをおすすめします。

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

一言で申し上げると「焼入れでは、早く冷えた方が凸になる」という法則があります。(大和田重雄著 熱処理のおはなし 日本規格協会 のP6869) ですから長い軸を横に寝かせて焼入れすると、下になった側の方が先に焼入れ油(又は水)に触れて早く冷えますので、そちらが凸、すなわち弓なりに反る訳です。これを防止しようとすれば、やはり立てて焼入れするか、スプレー冷却など特別な冷却装置で周りから均一に冷却してやるしかありません。 上記の本は、非常に解りやすく書かれていますので是非ご一読をお薦めします。

noname#230358
質問者

お礼

どうも有難うございました。立てる方向で再度焼き入れしてみます。

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