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郵政民営化とは何だったのか?
小泉総理が、郵政を民営化すれば日本がよくなるかのような熱の入れ方で断行しましたが、それで日本が良くなった気がしません。 それどころか、郵便局の営業時間が短縮され、代わりに似たような不便な窓口が併設され、国営の特権のような利用者に利便のあるサービスが次々と縮小され、悪いことしか思い当たりません。 一説では、莫大な貯金を米国資本に開放して他国への便宜を図るのが目的だったとかともされますが、真偽は不明です。 それも含めて、あの大人気の小泉総理の肝いり政策「郵政民営化」とは、いったい何だったのでしょうか?
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表向きは民営化でサービス向上なんて緩いことを言っていますが、現実は違います。郵政民営化を指示したのはアメリカです。 郵便貯金…いわゆる郵貯マネーは世界トップでした。アメリカはそれを狙っていたのですが、郵政省と言う公の機関の状態では難しく、そのために民営化をさせたと言うのが事実です。 https://x.com/STansuke/status/1829735063480910331 https://x.com/sanseishiga/status/1711719796700786841 残念なことに、日本はアメリカの言いなりですから断固NOとは言えなかったようですね。まあ言ったとしても、アメリカはそれを許さなかったでしょうが。
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- chiychiy
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こんにちは #1の方が回答している通りです。 郵政民営化は国鉄と違って色々な面で大失敗です。 これも小泉、竹中のコンビが巻き起こした派遣雇用と同じように 不利益をもたらしています。 https://xiphos-japan.com/blog/2022/12/01/japan-posts-strategy-is-total-failure/ >郵便局の営業時間が短縮され、代わりに似たような不便な窓口が併設され、国営の特権のような利用者に利便のあるサービスが次々と縮小され、 これは分割民営化の後の投資の大失敗が元です。 それまでは、拠点も営業時間も大きく崩すことなく まだよかったのですが、損失を出したため縮小せざる負えなかったのが 実情です。 <日本郵政、豪物流6200億円買収で「杜撰すぎる投資計画」発覚!無駄金使いが止まらない> https://diamond.jp/articles/-/276329 <日本郵政、豪企業買収で4,000億の巨額損失 中途半端な「グローバル展開」の末路> https://the-owner.jp/archives/7841
お礼