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国際空港の税関職員

最近よくテレビで、外国人の荷物検査での職員とのやり取りが出ています。しかし年間 3,000万人以上が訪日するというのに、税関の担当者が英語を使わない(使えない?) 場面が出てきます。何故英語ができる職員を配置しないのですか。それとも日本に来るのだから 税関でのやり取り位は日本語で勉強して来いというのか、英語が話せる職員が少ないのかどちらですかね。 先進国日本への入り口で英語ができないというのはちょっとみっともないですね。

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回答No.1

英語が堪能な職員は残念ながらそれほど多くありません。 税関職員は人事院が主催する「国家公務員一般職試験(大卒程度・高卒者)」を受験して合格した人のうち、各税関での就職を希望する人達から採用されます。税関職員として採用されても、空港のように直接外国人と接する職につける保証はまったく、確率も高くはないので、「英語がとても得意だから英語をフルに使える仕事になりたい」という人が多く集まる事がありません。 日本の大学生の英語能力を見ても高くはないし、こればかりは、「志望者の中から採用する」制度である以上、仕方の無いことですね。採用後に英語能力を高めるような研修は勿論されているのですが。

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