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参議院銀の定員について
今日、新聞を読んでいたら、参議院議員の改選議員数が126人(選挙区76人 比例区50人)となっていました。このとおりなら、参院選は、半数ずつの改選なので、参院議員の定員は252人ということになります。しかし、僕の手元にある法律関係の参考書には、参院議員の定員は246人と書いてあり、食い違っているのですが、どちらが正しいのでしょうか?いやまあ、普通に考えて新聞の方がが正しいのでしょうが・・・。ちなみに、僕が持っている本は、専門学校でつい最近支給されたものです。 それと、改選の対象となる半数の議員は、誰が、どういった基準で決めるのでしょうか? ご存知の方おられましたら教えてください。
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平成12年の公職選挙法改正により、従来252人だった参議院議員の定数が242人とされました。 これは、平成13年(今年)の選挙と、平成16年の選挙でそれぞれ5人ずつ議員を減らすことにより実現されることになっているので、平成13年の選挙から平成16年の選挙までの間は参議院議員が247人いることになります。 今回の選挙に際して、参議院議員をやめる人数は126人ですが、新しく選ばれる人数は121人(新しい定数である242人の半分)というわけです。 新聞の「改選議員数」は「やめる人数」の方を指していたとすれば筋がとおりますが、参考書の方は「?」ですね。 改選の対象となる半数の議員は、6年前の選挙で選ばれた議員です。半数ずつ改選されているのですから、3年前に選ばれた議員と6年前に選ばれた議員が半分ずついることになりますよね。 (参議院議員の任期は6年で、選挙は3年ごと) それでは、最初はどうしたか? 参考URLの「第1回選挙では3年任期の議員がいたというのは本当ですか」をご覧ください。
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去年の公職選挙法改正で、比例区の非拘束名簿式導入と同時に、定数10減が行われたのです(比例区で4減、岡山・熊本・鹿児島の各選挙区で各2減、計10減)。 改選数は126人、今回の選挙で選ばれる議員は121人ということになりますね。 改選の対象者は、95年の参院選で当選した人です。 最初にどうやって参議院議員が決められたかは、憲法の条文をみて下さい。 ここは公務員の一般常識で出る可能性が高いところです。押さえておいてくださいよ(^^;
お礼
公務員試験を目指して、 三週間ほど前から、勉強をしているのですが、 憶えなければいけないことが多く、 あと一年で、試験に合格する力をつけられるものか 不安な毎日です。 わからないことは、そのままにせず、 すぐに解決しておかないと、後々しんどくなると思い、 質問させていただきました。 回答、ありがとうございます。
お礼
どうも、ありがとうございます。 参考書記載の人数は、公職選挙法改正後の 人数を記載してあったのですね。 参考書にでたらめが書いてあったのかと、 あせっていたところなので、 安心しました。 詳しい解説、どうもありがとうございます。