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"子どもを産み育てる"は近代病か
"子どもを産み育てる"とは言いますが産むと育てるを分けて考えずに一緒に考えてしまうのは近代病ともいうような近代の特徴なのでしょうか。 産むと育てるを一緒にするから育児は母親が中心になったほうが子どものためじゃないか?とかそういう発想のもとになる。 もともとは地域での子育てが日本社会だったので母親に背負わせる母性神話は日本の伝統では無かったわけです。 というかいつの時代も父親と母親がいてその母親から子どもが産まれるわけですから、逆を言うと父親からは子どもは生まれないのに子育ての責任を負う、つまり産むと育てるは直接の因果関係はない、となる 現に里親や養子縁組では出産している人は育てていません ということは産むと育てるは別なのに混同してしまうのが近代の問題では?
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文章を読む限り「男性目線」とも言えますね。 「子どもを産み育てる」は、女性目線です。 また、男性も育児に参加しなければ、子育ての意味がありません。 男性は、腹を痛めて産んだわけではないので、子供の存在は逆に疎む傾向にあるでしょう。 悪く言えば、パートナーを子供に取られる、または、パートナーから距離を置かれる、という寂しい面が出てきます。 女性は、子育てに集中しがちですから、男性としては少々面白くないのでしょう。 うちの母親も言っていたが、ある時を境に旦那も「子供と一緒」だそうです。 しかも、勘の働く大人なんで、手に負えないそうです。
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- jg5dzx
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3人の子供を成人させた父親です。 仰るご意見には賛同しかねます。 「子供を産み育てる」権利を妻だけに奪われたくはありません。 まぁ、うちの妻は、私と一緒に気持ちよく子育てしてくれましたが。 妻が一人で処女懐胎して、子供たちを生んだわけではありません。 子供が生まれるためには、私というタネが必要だったし、私がタネだったからこそ、子供たちが「うちの子」として育ってくれたと自負しています。 男と女が一緒になって、初めて子供が出来るのです。 女が一人で子供を産むのではありません。 一緒に作った子供を、一緒に育てる。 このことに何の不思議があるのでしょう。 厳しく聞こえるかもしれませんが、質問文には、恋愛・結婚・出産・育児のどこかの段階で、人生経験の欠如があるのではないかと思います。
お礼