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彼の自殺について
先月半ば、交際相手が自殺で亡くなりました。 彼とは昨年11月のマッチングアプリで出会い交際する事になりました。 お互いバツイチです。 交際後しばらくしてから、言っていないことがあるとのことで昨年9月に自殺を2度失敗したとのことを打ち明けられました。 そういった事もあってか、交際当初より時折見せる暗い表情、悲観的な発言、私への束縛等気になる点があったのですが会うと笑いも絶えませんし幸せな時間のため、極力気にしない様にして過ごしてはいました。 先月私の住む街へ引っ越して来たのですが、その頃よりさらに悲観的な発言や態度が増えました。 最後の日は楽しくデートをしました。 笑顔で写真も撮りました。 ですが帰りの道でまた悲観的なスイッチが入りいつもでしたら笑って返していた私でしたが、遂に冷たい返事、しつこいというような言い方をしてしまいました。 その後お互い黙ったままで別れ際に「ありがとうね。もう嫌でしょ?」と言われ少しうんざりしていた私は返事をする事なく帰ってしまいました。 そしてその夜、彼は自殺しました。 遺体が見つかったのは約1週間後だったので、その間連絡が取れなくなった私は死に物狂いで、彼のお母さんと連絡を取ることが出来ました。 お母さんに会って昨年の自殺は、結婚するはずだった彼女がいてその方に振られたのが原因と知りました。 私には全く別の理由を話していましたし、離婚後交際相手もいないといっていました。 お互い過去のことを包み隠さず話していたと思っていた私は、消息不明のショックを通り越して今まで嘘をつかれていた事にショックを受けて遺体が見つかる前には、もうなかった事にしようと自分に言い聞かせてました。 ですが、その後実際に警察より遺体発見の連絡が来てから自分の気持ちが滅茶苦茶で彼の死を受け入れられない悲しみ、私がもっと違う対応をしていれば生きていたかもという後悔、嘘をつかれていた事への軽蔑、心の病気を患っていたんだろうからしょうがないと開き直りなど、毎日その時々で全く違う感情が湧きどう整理を付ければ良いのかわかりません。 いい思い出にも悲しい思い出にもなかった事にも出来ません。 日が経つにつれ、私が最後に「嫌じゃないよ。あなたが必要だよ」と言ってあげれなかった事、引っ越して来てから悲観的な発言に対してきちんと話を聞いてあげれば良かった事、あの時もあの時もと後悔の気持ちが占める割合が増えています。 読みにくい長文となってしまい申し訳ありません。 最後まで読んでいただきありがとうございます。 似たような体験をされた方やこの出来事に関して皆さんのご意見いただけると幸いです。
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- yume358
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臨床心理士です。かつて精神科デイケアに通っていた親しい患者さんに自殺されたことがあります。 自死に出会ってしまうと、残された人はほとんど、自分が何かできなかっただろうかと自分を責めるものです。あの時ああすればよかったのでは…とか、こうしていれば防げたかも…など考えるのです。 しかし過去に2回も自殺未遂をしたことのある人は、遅かれ早かれまた試みるものです。たまたまその直前にあなたと会っていただけであって、自殺念慮にいつスイッチが入るのか誰にもわからないのです。ですから直前の接し方が悪かったわけではありません。むしろ自殺を決めたから最後に会うことに決めるということもあります。そういう時には、自殺の兆候に気づかれないように、普段よりも明るく振る舞ったりもします。 私の患者さんの場合も、前日に全く変わったところもなく、デイケアの仲間と楽しそうに語っていました。「どうして…」と思うばかりでしたが、彼は明るく振る舞っていた時も、ずっと辛さと闘っていたのだろうと思いました。なので葬儀の時には、「今日までよく頑張ってきたね。君が死によって楽になるというなら、その選択は尊重するよ」と最後の言葉を贈りました。 なかなか整理がつかないと思いますが、自殺するような人は、少なくともその瞬間は心を病んでいますから、それを止めることは誰にもできないのです。
- mayyasuragi
- ベストアンサー率43% (78/178)
人生にはどうしても受け入れることが出来ない悲しく切ない現実が襲って来ることがありますね。 今のあなたの御気持ちは一口では言えないほど混沌としたものだと思います。 彼を失った「悲しみ」、自分にもっと何か出来たのではないかという「後悔」、嘘をつかれていたことに対する「怒り」、そして心の病気だから仕方がないという「開き直り」・・・ 人間には様々な「心のベクトル」があります。 その全てが「今のあなたそのもの」だと思います。 それを解決するための正解はありません。 ただ今のあなたに必要な事は 「決して自分を責めないことです。」 そして 「時の流れ」 です。 時の流れは全てを「癒やして」くれます。 今、受け入れられなくても時の流れに身を任せていれば少しずつでも「現実を受け入れること」が出来るようになってくると思います。 苦しくなった時はとにかく自分を責めずに「自分を許して」下さいね。 信頼できる人に苦しみを話して聴いてもらっても良いと思います。 人は他者に苦しみを話し、他者に「受容」してもらうだけでもものすごく心が楽になります。 自分を「許し」、自分を「解放」してゆけば「そのままの自分を受け入れる」ことが出来る日がきっと訪れる思います。
お礼
ご回答をありがとうございます。 私の接し方が違かったとしても遅かれ早かれこうなっていたのだろうと解ってはいても後悔の念が消えません。 今はこの様な時期なのだろうと信じて時間が経つのを待ちます。 いつか、回答者様のように彼が選んだ道を認めてあげられる日が来る事を願います。 この度はありがとうございました。