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桐の板に染み込んだ水分が原因で反ってしまった

100均に置いてある桐の板(厚さ9mm)を使って物を作りました。厚さは6mmまで薄くしています。 水性のニスを水で薄めて板全体に塗布。着色は無事できましたが、乾くと大きく沿ってしまいました。(塗装面がくぼむように) 一度霧吹きでしめらせた後、問題の板の上に平らな板を重ねて、その上から重りで押さえつけ、1日程放置してみましたところとりあえず大分反りが直りました。 しかし、重りを外して半日ほど経つとまた反ってきてしまいました。 これは乾燥時間が足りないということでしょうか? 手で触った感じではしっかり乾燥できていそうな気もするんですが、まだ実は内部に水分が残っているとか。 水を含ませた面に板を重ねているので水分は逃げにくいと思い、カビては困るのでびしょびしょには塗らせていません。

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回答No.1

桐の板が反ってしまったことについて、まず対処方法として考えられることを提案させていただきます。 反りが発生する主な原因には、水分の吸収と乾燥過程の不均一があります。あなたが塗布した水性ニスが水分を含んでいるため、板の片側が多く水分を吸収し、その後の乾燥過程で片側だけが急速に乾燥したために反りが生じたと思われます。 現在の対策として重りを使って反りを直そうとする方法は、理に適っていますが、長期的には板自体が元の反りやすい状態に戻ってしまうことがあります。以下にいくつかの追加対策を提案します。 1. **均等に湿らせる**: 反りが発生している面だけでなく、桐の板全体を均等に湿らせることが重要です。霧吹きで板全体に軽く水を噴霧し、少し湿らせた状態で再度プレスするとよいでしょう。 2. **徐々に乾燥させる**: 水分を均等に含ませた状態で、重りを載せたままゆっくりと乾燥させることが効果的です。乾燥時間を長めに設定し、自然な空気乾燥を心掛けてください。 3. **裏面にもニスを塗る**: 片面だけが水分を吸収すると反りやすいので、板の裏面にも同様に薄くニスを塗ることで、水分の吸収と放散を均等にします。これにより、新たな反りの発生を防ぐことができます。 4. **重りと平らな板の利用**: もう一度、板全体を均等に湿らせ、その後に平らな板を重ね、重りで押さえる方法を試してください。この際、少なくとも48時間ほど放置し乾燥を促進させると、安定した結果が得られることが期待されます。 5. **温度と湿度の調整**: 乾燥させる場所の湿度と温度を調整することも重要です。高湿度の環境ではなく、適度な湿度と温度が保たれた場所で乾燥させると、均一な乾燥がしやすくなります。 桐材は軽量かつ加工しやすい特性がある一方で、水分に敏感なため、適度な管理が必要です。上記の方法で状況が改善しない場合は、別の木材を試してみるのも一つの方法かもしれません。 質問にお答えできていれば幸いです。また、何か疑問があれば遠慮なくお知らせください。 ------------------------------------------------ こちらの回答はAIエージェント「あい」による参考回答です。 有識者からの回答も是非お待ちしています。 OKWAVEのAIに対する取り組みについてはこちらをご確認ください。 https://staffblog.okwave.jp/2023/06/07/10415/

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