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物の表面に付着している水分量を測定する方法
- 物の表面に付着している水分量を測定する方法について調べてみました。具体的には、1m角*厚み0.6mmの板状の部品表面に付着している水分の量を測定したいという状況です。水分は室内の雰囲気からのってくる分のみと考えられます。
- 物の表面に付着している水分量を測定する方法を調べました。具体的には、1m角*厚み0.6mmの板状の部品表面に付着している水分の量を測定したいという状況です。物は十分に空調管理された部屋の中に数日間保管されています。
- 物の表面に付着している水分量を測定する方法について調査しました。具体的な状況は、1m角*厚み0.6mmの板状の部品表面に付着している水分の量を測定したいというものです。部品は室内の雰囲気からのってくる水分のみを考慮しています。
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すこし,早とちりをしておりました.1m→1?と勘違いしておりましたので,ちょっと,的はずれな回答だったかもしれません. これくらい大きいワークですと,赤外線ランプで加熱するのも大変ですので,重量測定後,アセトンなどを塗布して,一度水と置換してからアセトンを乾燥させるなどすると,比較的短時間で測定が可能かもしれません.(アセトンを蒸発させる場合は,換気を十分行う必要がありますので,その点は注意が必要ですが) お詫びと,追加のコメントとさせていただきます.
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水分量の測定ですが,ワークの形状等を考えますと,重量変化で計測するのが良いのではないかと思われます. 概略の説明をしますと,水分は100℃以上で蒸発しますので,ワークを天秤の上に載せ重量を計測し,赤外線ランプ等で加熱し,一定時間後の重量を計測し,加熱前と加熱後の重量変化を計算し,水分量を算出します. ワーク1個あたりの水分量というよりは,ワーク全体に対し,何%水分が含まれるかというデータになります. 専用の水分計もありますが(URL参照),簡単に測定するのであれば,ワークの重量をまず測定し,乾燥機等に入れ,水分を蒸発させ(ワークを乾燥),乾燥後の重量を迅速に測定する事でも可能ではないかと思います.(測定精度が高い場合や水分量が極めて微量な場合は向かないと思いますが)
お礼
アドバイス有り難うございます。 重量分析は考えましたが、対象物が1m角と大きい ので、近郊に乾燥炉が無い為、諦めていました。 赤外線ランプでも検討してみます。
重量を測定することで水分量を確認することは出来ると思います。
>現在困っているのは、この部品を製品処理に掛ける際 高真空下で処理するのですが、排気時間が安定しま せん。そこで疑っているのが、表面に付着している 水分量なのです。 真空にするために,真空ポンプを使用されていると思いますが,真空ポンプ又は配管に問題は考えられませんか? 高真空ですから,潤滑油や冷却水は使用していないと思いますが,たとえば,ポンプの表面温度にバラツキがあれば,排気能力が変わります。
お礼
アドバイス有り難うございます。 ポンプの方はクライオを使用しており、温度管理は キチンとされているのですが、配管の方は確認して おりませんでした。確認してみます。
恐らく,計算式はないと思います。また,今回の場合,水分量は数mg以下と推測できるので,素人は計測できないような気がします。 検査機関に依頼されたらどうでしょうか。日産(自動車会社)系列の検査機関に依頼して,水分量を計測してもらったことがあります。
お礼
書き込み、有り難うございます。 自前での計測は難しそうですね。近郊の検査機関にも 相談してみます。 現在困っているのは、この部品を製品処理に掛ける際 高真空下で処理するのですが、排気時間が安定しま せん。そこで疑っているのが、表面に付着している 水分量なのです。
お礼
度々のアドバイス、有り難うございます。 参考にさせて頂きます。