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郵便物に貼付する切手の認証方法は?

切手は現在、使えるものとして数千?種類発行されていると思いますが 仮に偽造したものは判定できるのでしょうか?紙幣の様に細かな 印刷ではないので難しいと思えるのですが、ご存知の方、教えて下さい。あと、高額の収入印紙なども偽造対策や印紙の真偽は行政で都度 されているものなのでしょうか? 切手の場合欠け汚れ(消印か汚れか)なども検出しているのでしょう か?高速の郵便物振り分けシステムなどで一瞬で画像認識しているとは 思えません。郵便番号だけの画像認識なのかな?

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回答No.3

偽造が検出できるかはわかりませんが、切手の検出と額面の認識は行っています。 https://www.global.toshiba/content/dam/toshiba/migration/corp/techReviewAssets/tech/review/2003/11/58_11pdf/f01.pdf 昔は画像検出が難しかったため、特殊なインクを使った発行切手というもので自動化のテストを行っていました。封書用の15円切手(菊)とはがき用の7円切手(金魚)が発行されていました。

FattyBear
質問者

お礼

発行切手ではなく発光切手なのかな? そのうち、高速チェック設備ができるのかな。

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FattyBear
質問者

補足

回答、ありがとうございます。 切手画像のパターン認識は考えられているのですね。 でも何千種の切手のデーターと瞬時に照合するのは難しい ので現状はされていないのかな。でも切手のデザインに 関係無く隠した特殊図案あるいは特殊コードデータをすべての切手に印字しておけば偽造切手を瞬時に判別できますね。秘密のパスワードのような図案である必要があります。

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  • gsmy5
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回答No.6

補足を受けて 仰るとおり、事実上ノーチェックですから可能性として言えば、偽造のモノが見抜かれずに流通することはあり得ます。 まあそんな奴はめったにいないからで、見抜かれないのをいいことに続ける人が出れば、やはり違和感など人の目をすり抜けることができずばれてしまうと言うことになると思われます。偽札事件などでも最初の数例を見逃したがためにより多くの偽札が使用され発覚したという事件が多いようです。 これは切手だけの問題ではなく、金券類全て同じ問題があります。全ての金券類は全取引で偽造されたものかどうかのチェックしているものなどなく、偽造されたものかどうかは人の目に頼るしかありません。 お金ですら、対面取引ではいちいち偽造かどうかのチェックはしません。(銀行などで超大金の場合はするかもしれませんが)自動販売機やATMの機械類はチェック機能がありますが、これは偽造されたものかどうか厳密にチェックしているわけではなく、お金と思われるものをちゃんと入れたかどうかのチェックです。(もちろん機械により精度がかなり異なりますが、ちゃちな機械だとカラーコピーした裏面真っ白なものでもお札と判断してしまった事例はあるようです)きっぷの自動改札も偽造かどうかをチェックしているのではなく、正当な磁気情報が読み取れているかだけで判定しています。(まあそれが偽造かどうかのチェックだといわれればそれまでですが、もし磁気情報を完全に正確に再現すれば表面真っ白な券でも正当な券と判断されてしまいます。正当な券でも磁気情報が正しく読み取れなければエラーとして改札を閉じます) まあ普段から同じものを見慣れた人の経験というのは意外と馬鹿にできず、わずかな違いでも意外と違和感として感じますし、過去の膨大な切手も「こんな切手って存在したっけ」と意外と気づけるものだそうです。利用者にとっては過去の切手は膨大ですけど、郵便局側からすればそれほどではないということでしょう。(もっとも実質的には数十年以上前のものが使われることはめったにないでしょうし、あまりに珍しいものだと念のため確認することもあるでしょう)

FattyBear
質問者

補足

すみません、反論になりますが、お金やお札は使う人は信じて使いますが自動販売機やATMの機械でチェックされる 機会が複数回はあり得ますが切手は人の眼だけの感覚的なチェック(しかも郵送から届くまで)でしかありません。 金券類の中でも一回の使用のみで保存もされず廃棄されることが多いのは切手だけです。 切符の磁気情報の再現は難しいのでは、日時、乗車駅、運賃(高額なら途中下車)等その都度の情報の作成なので。 でも切手は特定できる情報量が少なく多種なので「こんな切手って存在したっけ」と局側の人が感じても調べたら 「存在しました!」なんてことも多いかも。2017年のデーターですが1年で590種類も発行されています。 http://www12.plala.or.jp/kawaya/img/file23.PDF これだけでもパッと見分けられる人がいたら超切手マニアですね。

  • gsmy5
  • ベストアンサー率58% (1452/2496)
回答No.5

郵便物に貼付された切手が有効なもの(偽造されていない物であることはもちろん、本当に未使用であるのか、そんな図柄の切手は本当に発行実績があるのか等)かどうかは、郵便局で受け入れて区分して配達する一連のシステムの中では特に厳密にチェックされません。ただ、熟練した人間の目というのは意外に正確なので、正規のものでなければ何となく違和感を感じ、意外と排除されるようです。(その人の目に触れる機会は郵便物を機械に出し入れする時より、配達を担当する郵便局で実際に配達する郵便物を実際に確認する際や配達の際が多いともいわれています。) ただ、切手そのものはああ見えて意外と偽造防止のテクニックが多用されているそうです。 意外な点が目打ちと呼ばれる手でちぎりやすくするための周囲のギザギザですが、あれを実物通りに素人(切手製造をやったことのない印刷業者等も含む)が再現するのは意外と難しいそうです。(そのため印刷などの技術が低い国では目打ちが明らかに単純だったり、なかったりしますし、日本も戦時中や関東大震災直後などに無目打ちの切手が発行されました) その他にも一見普通の線に見えるものも複数の非常に細い線の組み合わせだったり、図柄は細かな点の組み合わせで印刷されますがその点が非常に細かいなどです。 線や点が非常に細かいと偽造しようとスキャナー等で読み取った時に線や点がつぶれてしまい、再現が困難となるほか、パッと見た全体の印象がちょっと違っただけでも全く異なったものに見えるそうで、このあたりは一見何の意味のない図柄の選択でもちょっと違っただけですごく印象が変わることを見越した究極のものにすることもあるようです。 なお、偽造切手は1枚づつちまちまと実際の郵便に使ってお金を浮かそうとするのではなく、シート単位の大量の偽造切手を金券ショップに売ろとしたり、郵便局窓口での高額料金の支払い(窓口で郵便料金を払う時切手そのものを提出してもよい)や他の切手と交換(手数料は取られるが切手を提出して他の切手に交換することができる)に使うなどを目的とすることが多いようです。(郵便窓口云々は偽造した人たちというより偽造されたと知らずに入手したものを使ってしまうというケースが多いようですが) で、その時の態度や、1枚の切手では気づかないがシート単位であればどことなく現れる違和感などが発覚の端緒となるようです。(郵便局員はもちろんですが金券ショップ担当者も見慣れればやはり違和感は感じ警察や郵便局に相談することもあるようです) ちなみに切手は偽造はもちろん、模造(切手と紛らわしいものを作る、これにはありえない金額や図案等も含まれるとされる)することすら違法行為となります。

FattyBear
質問者

補足

回答ありがとうございます。 違法行為であることは十分に理解していますが、あなたの お話では例えば1枚の偽造切手が貼付された郵便物はその まま使われてしまう可能性があるということですね。 人間のアナログ的感覚に頼っているだけなのですね。 ミシン目もそれほどの精密加工ではない気がします。 レーザー加工でもできそう。 図案も何千種もあるのを人が記憶していられるわけはない でしょう。安価は切手をわざわざ手間暇かけて偽造する 人間は少ないかも知れませんが・・・。 たまたま、切手を貼る際、家人の手持ちの昔の記念切手 を見てこんな切手があったんだ。でも郵便局ではこれが 正規の切手と判断してるのかな?という疑問が生まれました。

  • qwe2010
  • ベストアンサー率19% (2193/11072)
回答No.4

収入印紙は。税金です。 税務署などが調べますので、印紙を売っているところは、あまりなくて、どこで買ったかなどわかり。偽造する余地はありません。 高額なのは、法務局で売られ、法務局で使われています。 他に売られているのは、県立高校などだけ 切っては、たくさんあっても、金額は知れています。 偽造するメリットはないでしょう。 高額なのは、使い道があまりありません。父は裁判所などに提出していたかな?

FattyBear
質問者

補足

回答ありがとうございます。デザインが共通なのにどこで 買ったかなどなぜわかるのですか?旅券(パスポート)を 発行してもらえるパスポートセンターなどでも販売窓口 がありますね。数千円の印紙だったような。これが数百円 で入手できるのなら偽造収入印紙として買う人間もいて、 作って売る悪人もいても不思議はないと思いますが。 印紙の真偽は申請窓口でチェックしてるのかな?

  • kyokoma
  • ベストアンサー率38% (314/817)
回答No.2

切手の周りのぎざぎざは単純なものでは無く偽造防止の為ですが、 偽造事件ご作りにくい楕円形に変更されました。 他にもインクは特殊なもののようです。 https://www.npb.go.jp/museum/archive/kako/r03/top/parlink.html https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00210/041500014/ https://www.alpharun.co.jp/column/263/

FattyBear
質問者

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回答、ありがとうございます。 それらの偽造防止の策も大量の郵便物の一つ一つを 確認する根拠としていつも使われているのですか? インクも一目でみて偽物と判断できるのですか? あるいは特殊な波長の光で瞬時に真偽がわかるのですか?

  • 118639
  • ベストアンサー率24% (169/686)
回答No.1

収入印紙はともかく、切手に関しては偽造するメリットがないからでしょうね、ミシン目(目打ち)加工が難しい、専用紙の入手、大量に作っても販売が困難等ですね

FattyBear
質問者

補足

回答、ありがとうございます。 メリットがないわりに、偽造は行われており、対策も 進化しているようですね。ミシン目や紙質など一瞬の目視 では真偽の判断は出来ないのでそれなりに似ていれば 使えてしまうのでは。販売は確かに難しいでしょうね。

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