教師は「画像を表示したら、普通に文字が読める向きに表示されるデータで送って来い」と言っているのです。
で、指示通りに「画像回転」などを行って、普通に読める向きに直して送ったとしても、教師の表示環境で「普通に読める向きで表示されるとは限らない」のです。
つまり「正しい向きで送ってるのに、受け取った方で間違った向きで表示される」というケースが発生します。
そうなる理由は「JPEG画像には、画像の向きを示すフラグがあるから」で、一部の表示アプリは、この「画像の向きフラグ」を無視します。
他の回答にもある通り、JPEG画像には「画像の向き」を示すフラグがあります。
スマホを縦向きにして撮影すると、撮影した画像は「縦向きプラグ」が付きます。
スマホを横向きにして撮影すると、撮影した画像は「横向きプラグ」が付きます。
スマホを逆さ向きにして撮影すると、撮影した画像は「逆さ向きプラグ」が付きます。
スマホを逆さ横向きにして撮影すると、撮影した画像は「逆さ横向きプラグ」が付きます。
これらの4つの向きの画像は、フラグをきちんと反映する表示アプリを使えば、どれも「ちゃんと見える向き」で表示されます。
しかし、フラグを無視する表示アプリでは、正しい向きで表示されるのは「1枚だけ」で、残りは、右回転していたり、左回転していたり、逆さまになったりして表示されます。
教師が「回転フラグの通りにちゃんと表示してくれるアプリ」を使っていれば問題はありません。貴方が送った向きで表示されます。
しかし、教師が回転フラグを無視するアプリを使っていたら、貴方が正しい向きに回転してから送っても、依然として変な向きで表示され、返却されて「指示を確認しろ」と言われてしまいます。
教師に「回転フラグがどうのこうの」「アプリが対応してないかも」と言っても、教師は効く耳を持ちません。理解して貰えませんし「弁解ばっかりしてないで指示に従え!」と理不尽に怒られるだけです。
ですので、こちらで「問題が起きないデータに書き換えて」教師に送るしかありません。
以下の方法で「回転フラグを消去して、データそのものを右回転、左回転させて、保存し直してから、教師に送る」という作業をして下さい。
1.Windowsの「ペイント」アプリなどでJPEG画像を開く。
2.ペイントアプリで「名前を付けて保存」で、画像形式を「BMP」に変更して、名前を付けて保存する(これで回転フラグが削除される)
3.画像が「正しい向き」ではないなら、全体を90度右回転、90度左回転させて、正しい向きに直す(これでデータそのものが回転する)
4.BMP形式のまま「上書き保存」する。
5.「名前を付けて保存」で、画像形式を「JPEG(JPG)」にして、名前を付けて保存する(これで「回転フラグ」が消えたまま、正しい向きで保存される)
6.上記5で保存したJPEG画像を教師に送る(間違って元画像やBMP画像を送らないように注意)
なお、貴方がスマホしか持って無い場合は、上記の手順で加工は出来ませんので、教師の目の前で「正しい向きにして画像を送る」のを実演して「正しく送っているのに、受け取った方で変な向きになっている」のを教師に理解して貰って下さい。
なお、ここの回答を教師に見せても無駄です。見ようともしませんし、理解して貰えませんし「余計な事してないで指示通りにしろ!」と怒られて終わります。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。