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8月の中で特に中旬が平年の日照時間が少ない理由
8月の中で特に中旬が平年の日照時間が少なくなっているのはなぜですか。7月中旬よりも下旬が急に増えているのは梅雨明けに関係していますが、8月上旬から中旬になると急に少なくなっています。 八戸やむつは上旬に対して中旬は10時間近くも少なくなっていますが、中旬も下旬も同じ梅雨明け後なのに何が原因で中旬が少なくなっているのですか。 気温は高い順番が上旬、中旬、下旬と並んでいるのに、日照時間は多い順番が上旬、下旬、中旬と、中旬が一番少なくなっています。 八戸 data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/nml_sfc_10d.php?prec_no=31&block_no=47581&year=&month=&day=&view=a2 むつ data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/nml_sfc_10d.php?prec_no=31&block_no=47576&year=&month=&day=&view=a2
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- eroero4649
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いわゆる「やませ」の影響でしょうね。東北の太平洋側は5月から9月にかけて親潮の上を通る「やませ」という風が吹きます。 この風は寒流の上を通るので、冷たい風です。7月は北半球全体はまだ夏ですけれど、8月になると東北や北海道はもう秋です。 暦上は、8月7日は立秋なんですよ。新暦(太陽暦)で暮らす我々は二十四節気ってあんまりピンとこないんですけど、旧暦で暮らすと季節感は合うんです。 ちなみに立夏は5月5日。暦上は今は初夏です。でも初夏って聞くとなんとなくそんな気もしますでしょ。日中は暑くなることも増えますからね。5月下旬なんて結構日差しも強烈です。 話を青森の気候に戻すと、8月になって海から吹いてくる秋の冷たい風なので、南からくる暖かい空気がまだ残ってると暖かい空気と冷たい空気が混ざって雲が発生しやすくなるというわけです。
補足
同じやませの影響でも中旬よりも下旬の方が日照時間が多いのはなぜですか。