ホームランのタイトル争いについて
松井とペタジーニがタイトル争いをしていますけど、ホームランに関してなぜ本拠地によって差をつけないんでしょうか?東京ドームと神宮球場では球場の大きさが違います。東京ドームでのフェンス直撃は神宮球場ではホームランになることもありますよね。同じ距離の打球でも一方の球場ではホームランでもう一方では外野フライになってしまうケースもあります。なぜ誰もこの不条理なことを変えようとしないのでしょうか?
球場の大きさを統一することは難しいでしょうが、どの球場でもフェンスを作りホームランになる距離を統一するはできそうではありませんか?球場を変えないのなら本拠地によってハンデをつけなければおかしいのでは?それとも、現状のままでよいと思いますか?
以前テレビでスポーツライターの二宮さんが「(球場が狭いので)広島、ヤクルト、中日(まだ名古屋球場の頃の話です)のチームからしか本塁打王は生まれない」と言っていたのを覚えています。これは松井が現れてから変わりましたが、それ以前は二宮さんの言っている状態だったと思います。
球場によってホームランか外野フライかの両極端なんておかしいですよね。本来、スポーツはルールは平等なものであるべきなはずなのにおかしいです。こんなおかしな現象は野球というスポーツにしかないのではないでしょうか。この件をどう思いますか?