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海外のインクルーシブ教育での発達障害への性教育

発達障害の子は 他者との境界線があいまいで 犯罪者に狙われやすかったり 無自覚のまま他人に性的暴行を加えてしまう ことがあるため 定型発達の子と比べて、より性教育の重要性が高く また、 一般の性教育ではあいまいな表現が使われることも多く 自分の体をどうするか決めるのは自分自身だからしたいかどうか自分で決めていい、のような一般的に性教育で使われる表現はわかりにくかったりするため 定型発達の子より具体的に重点的に教えるので 性教育をしっかり行っている国では 発達障害の子には定型発達の子より 重点的に性教育をしている らしいですが 最近は先進国は 発達障害の子も、定型発達の子も 同じ教室で授業を受けるインクルーシブ教育が 一般的ですよ どうやって定型の子より重点的に 教えているのでしょうか

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  • taoyuany
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回答No.1

以下は米国のインクルーシブ教育例について述べさせていただきます。 インクルーシブ教育(インクルージョン)は質問者様のおっしゃられる通り米国では一般的で、障害者教育法 (IDEA) に規定されているためもあって多くの学校において特別支援と普通は分断されてはいません。 しかしながら、もう少し細かく見ていくと完全インクルージョン(full inclusion)と呼ばれる質問者様の想像されている登校から下校までのフルタイムを普通クラスで教育を受けるタイプと、通常・もしくは部分インクルージョン(regular inclusion or partial inclusion)と呼ばれる約半日(40-70%:学校や重度による)を普通クラスで過ごし、残り半日を支援クラスで過ごすタイプに分かれます。 2011年に6歳から12歳までの学生がどのような教育を受けているかについて調査した米国の資料では、完全インクルージョン:58.1%、部分インクルージョン:19.9%、分離:15.0% その他統計外(転校中・寄宿生・不登校など)となっています。 この半分を普通クラス外で過ごす部分インクルージョンタイプや分離タイプでは半日特別支援クラスで過ごす間に障害を持つ学生は理学・作業療法など特別な教育を受けるカリキュラムがあります。そのため、質問者様の提起されたような点を重点的に教えるための時間を作ることができるのではないかと考えられます。 以上質問者様の参考になれば幸いです。 ・Annual Report on Students with Disabilities 2011-2012 https://files.eric.ed.gov/fulltext/ED593663.pdf ・特定の障害向けに開発された性教育教材 https://www.parentcenterhub.org/sexed/#materials

raimu_220
質問者

お礼

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