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絵の練習 筋肉や骨格なども描くべき?
絵の上達に、筋肉や骨格などの体の構造を描く練習をすべきですか? それとも、細かいことは気にせずただひたすら絵を描くべきでしょうか? かかげ先生やIxy先生などのプロの絵描きの方は、 上達するテクニックを探したり、効率化を図るより、 ただひたすら絵を描けと。 今までどれだけ絵を描いてきたかで実力が決まる。 (才能の有無はあれど基本的に絵界隈は練習量が正義) と仰っています。
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「一度は」筋肉や骨格を描いてみるべきなんじゃないでしょうか? 彫刻家なんかも、美大の授業で骨格模型を描くと聞きました。 「しげの秀一」のマンガを読んでると、自動車はすごい一所懸命描ているのに、人がもうてんでバラバラ、まだ中学生の落書きの方がマシなレベル、 「バリバリ伝説」の昔から、「イニシャルD」を経て、今「MGゴースト」で、何十年経っても全然画力が進歩していないんです。 自動車が好きで自動車ばっかり描いていて、人を全然描いていないんだな、と思います。 描いた練習量こそが正義で、やらないと底の浅さが露呈する、 それは本当だと思いますね。
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- LimeGreen5
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「筋肉や骨格などの体の構造を描く」ことは 「上達するテクニックを探す」ことと同じ意味ですか? 「筋肉や骨格などの体の構造を描く」ことは 「効率化を図る」ことと同じ意味ですか? 違いますよね。 「小手先でどうにかしようとするな」っていう意味でしか語っておられないことがわかると思います。 あなたがどんな絵を描きたいかによって、他人と注力する部分が違ってくるんですよ。 北斗の拳が好きな人に「骨格は関係ねー」とか言えないじゃないですか。 だから「骨格が自分にとって必要だ」と感じたら、 「骨格込みで描きまくれ」という感じで受け止めるのがいいです。 「今までどれだけ絵を描いてきたかで実力が決まる。」って言ってもさー、 絵を描いてる人は全員「棒人間ばっかり描いてたらダメってことはわかる」って言うと思うんですよ。 量は必要で、そこに質を入れていくことで自分の絵が決まるわけだから、そこにどんなこだわりを入れていくかは考えなきゃAIに描かせたものと同じになるわけですよ。 アメリカの美大は必ずといっていいほど解剖学系の授業があると聞きました。 ガチ寄りのガチな方々は骨格から逃げないんですよね。 かといって、中世の画家は骨格じゃなく観察でなんとか描きあげてきたんですよね。 骨格があってもなくても、とにかく描き続けたからその地位に上り詰めた、生き延びたわけで。 だから自分の脳内にどんな基準を置くか? は自分で決めていかないと伸びないです。 骨格はなくてもいいけど、観察はガチでやらないと、みたいな感じ。 いちいち筋肉の図を見ながら絵を描くより、頭に入ってた方が速いとなったら、自然に取り入れるようになりますし。 それは服のディテール(フリルやシワ)にしても同じですよね。 頭にその基準があれば、いちいち観察しなくても描けるようになるわけです。 いま一番必要なのは何かを考えながら描きまくれ、というのがいい方向に向くんじゃないかな。 苦手なものって、必ず出てきますからね、描き続けていれば。 とくに苦手なものは練習するじゃないですか。 それをなんとかしないと上手くならないんだから。 そんなわけで、必要なら取り入れる。 そうじゃないなら気にしない。 そのうち必要なものがわかるようになると思います。
お礼
- 薫子(@kao-ruko)
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「べき」ではありません。 「すると良い」です。 絵を描くより、 この違いに気づく方が大事かと思います。
お礼