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グルタチオン
グルタチオンの過剰摂取で心不全になった場合、やめれば元に戻るのでしょうか?
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論文(https://www.liebertpub.com/doi/pdf/10.1089/ars.2019.7808)読みました。 マウスによる基礎的な実験で、抗酸化物質(グルタチオン)が増えるように遺伝子操作をしたマウスにおいて肥大型心筋症を発症させることができるというものです。この基礎的な実験結果をヒトに外挿して議論するのは極めて困難です。 人においては臨床的に過剰な抗酸化ストレスによる病態が発見されていないことから、通常考えららる過剰摂取でにわかにヒトで異常を呈すると言う事はないでしょう。ただし長期的には不明ですので、通常量を逸脱することはやめておくのが無難です。
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- takochann2
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グルタチオンの過剰摂取で心不全になるというのは医学的には??です。確認しますので情報源を教えてください。
- kzr260v2
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>>グルタチオンの過剰摂取で心不全になった場合、やめれば元に戻るのでしょうか? 残念ですがわかりません。 理由は、まず心不全が「グルタチオンが体内に過剰に存在していることが原因」なのか、「過剰なグルタチオンがすでに体内のいずれかを傷つけたことが原因」なのか分からないからです。 また、日本では高濃度のグルタチオン製品は一般販売されていないです。質問主さんは、過剰にグルタチオンを摂取されたようですので、海外から個人輸入したものなど、適正な流通経路ではないところから入手なさったと推測します。といった場合、そもそも「ほんとうにグルタチオンが含まれていたか」だとか「グルタチオン以外の添加物や不純物に危険なものは無かったか」という疑問がおきてしまうのです。 そもそも治療が必要な状態なのか、様子見で大丈夫な状態なのかは、専門のお医者さんが診察したり様々な検査してみないとわかりません。 そして、適正な流通経路ではないものを摂取して具合が悪くなった訳ですから、お医者さんの手間は絶大となります。質問主さんが摂取したものの正体が分からないからです。しかし、やみくもに成分分析しようとしても、高額になりすぎてしまいますので、現実的ではないかもしれません。 成分分析ができなければ、お医者さんができることは限定されてしまうかもしれません。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。
「グルタチオン」の過剰摂取による心不全については、具体的 な研究結果は限られていますが、抗酸化物質の過剰摂取は注意 が必要です。抗酸化物質は体内の酸化還元バランスを崩すこと があり、心臓にダメージを与える可能性が示されています。 一般的には、過剰摂取をやめることで回復することが期待さ れますが、具体的な状況によります。心不全の症状が続く 場合は、医師に相談して適切な対処法を検討してください。
補足
回答ありがとうございます https://www.nibiohn.go.jp/eiken/linkdediet/news/FMPro%3F-db=NEWS.fp5&-Format=detail.htm&kibanID=70626&-lay=lay&-Find.html