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ハイジャンプ魔球を投げる投手がいないのはなぜですか

漫画『侍ジャイアンツ』で番場蛮投手が投げていた「ハイジャンプ魔球」はルール違反ではないそうですが、それなのに「ハイジャンプ魔球」を投げる投手がいたと聞いていないのはなぜでしょうか?

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回答No.3

ボールを手に持って投げるからでしょう。 ジャンプすることで、下半身のパワーは体を浮かすための上向きベクトルで費消され、体幹と腕の振りで目標方向への推力を賄わねばなりません。 バレーボールはジャンプサーブがありますし、テニスのサーブもジャンプしているようです。 これらはいずれも、ボールを叩いて、その弾性反発力を利用することが出来ます。 一方、野球はボールを手に持って投げるので、そんなボールの反発力は使えません。それで投手は時速百キロ以上、プロなら百四十、五十キロを出しています。その為には、下半身のパワーも目標に向けたベクトルで費消したいので、上向きジャンプはしません。軸足でプレートを強く蹴っているので、目標方向にはジャンプしてると言えるかもしれません。 現実では漫画の世界のような魔球は存在しないので、ジャンプするにしても現実的な理由が必要です。 バレーボールやテニスはサーブする人と目標が同じ平面上にあって、その間にネットという障害物があります。山なりでない球をネットに当てないように打つためには打つポイントを高くするのが効果的なので、ジャンプサーブという選択肢が出てきます。 一方、野球はマウンドがあって、投手は一段高いところから、投げ下ろします。目標との間にネットのような障害物もありません。ジャンプする必要がないのです。 だから、下半身のパワーもボールの推力に使うべく、上向きのジャンプはしません。

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回答No.2

ピッチャーは投球時には投手板(ピッチャーズプレート)に触れた状態で東急する必要があります。 プレートに触れない状態で投げた球は反則投球となります。 (野球規則2.38:ILLEGAL PITCH「イリーガルピッチ」(反則投球)) ランナーがいればボークが宣告されます。 現実の世界ではそもそもルール違反なので誰も投げる人がいない、ということになります。 参考 http://cgi.sainet.or.jp/~nishizak/baseball_faq/i/verify_V2.html 以上、ご参考まで。

  • are_2023
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回答No.1

ジャンプすると体を動かす軸(支点)になる足が宙に浮き力強く腕を振れません 高い地点から投球はできるでしょうが、山なりの弱い球になり簡単に打てます また、ランナーがおればジャンプーすると牽制球を投げられないので楽々盗塁できます

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