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なぜ電子書籍のデータは軽いのですか?
軽いイコール低画質、重いイコール高画質 だと思うのですが、やはり巷の電子書籍は画質が低い物が多いですよねえ。 せめて重い高画質版も用意して欲しいのですが。 売り物としてどうなの?と思います。 逆に書籍のクオリティーは素晴らしいですよね。 電子では売りたくないのかな?
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- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11204/34805)
電子書籍を読みますがiPadで見るので、iPadの大きさでストレスなく読めればそれで十分です。グラビアも含めてね。そんなに拡大して舐め回さないですから・笑。 ストレスなく読めるクオリティの範囲内で、できる限り軽いデータがいいですね。そのほうが沢山保存できますし、ダウンロード時の負担も小さいです。それが顧客の主流なのではないでしょうかね。 「高画質版も作って客に選べるようにして欲しい」と質問者さんは思うでしょうけれど、おそらくわざわざ高画質版を作っても採算が合わない程度にしかニーズがないのでしょうね。それだけのニーズがあれば企業は営利団体ですから用意するはずです。 あとは「ネット流出防止」みたいな一面もあるかもしれませんね。流出を完全に防ぐことはできませんが、せめて画質があまり良くないものにしてやれ的な事情もあるかもしれません。芸能事務所から「あんまり高画質なデータを残さないでくれ」という注文もあるかもしれませんね。特にグラビアなんかはね。 写真集なんかは、比較的データは重いのではないでしょうか?
- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2131/8006)
電子書籍は小さな画面で閲覧する画像が多いので、高画質にする必要が無いのと、高画質にすると処理能力が低い電子書籍リーダーでは表示速度が遅いのが理由でしょうが、他にも、原版の高画質画像は公開出来ないなどの著作権問題も絡むようです。 もう一つは、画像を拡大しても画質がほとんど落ちない虚数計算による画像処理が実現して、高解像度画像が必要では無くなった点が大きいでしょうね。1990年代のデジカメ画像(SVGA画像)をフルHD画像に拡大表示しても、ピントが多少甘いだけで、劣化はほとんどないのが現実ですからね。
- seibido
- ベストアンサー率31% (158/496)
ラスター(ビットマップ)画像は、軽い(データサイズが小さい)=低画質・重い(データサイズが大きい)=高画質、ではあります。 だから、拡大できる写真が多い写真集や写真の多い雑誌は、データサイズが大きく読み込みに時間が掛かります。 ベクター画像は、一概にそうとも言えません。マンガ・コミックはベクターで画像を表示してるはずで、上記の書籍よりも軽くなってるはずです。 テキストは、日本語(全角)の場合、1文字2Byte(バイト)です。1MBで原稿用紙1300枚分くらい。 ですが、これも拡大・縮小で表示するのにビットマップ化されますので、写真のように高解像にすればそれだけデータ量は大きくなります。アウトライン化(ベクター化)してしまうと、コピー&ペーストでテキストにできません(メールなどでテキストとして貼り付けられない)ので、データが軽くなろうとも普通はベクター化しません。 小さい画面のスマホで観る前提ですから。アウトラインフォント(拡大してもジャギーが出ない)でも、コピペできるのはビットマップデータを内包してるからで、その分一文字当たりのデータ量が大きくなります。 また、デジタルデータはデッドコピー(完全な複製)が簡単にできてしまいます。 だから、それを防ぐ為にコピーガードを組み込んだりしてるわけですが・・・コピーすれば劣化するようなガードにしたり(アプリやソフトウェアを介するとテータ損失が大きくなる=非可逆圧縮で圧縮率を上げる、など)や、そもそもコピーできないようにする・・・そうすれば当然データサイズは大きくなります。 何で高画質にしないのか、は「著作者がその権利を守る為」です。 そういう対処をしていても、現状でいたちごっこが続いているのがいまの社会ですから。
- candymint1120
- ベストアンサー率27% (288/1052)
電子書籍でデータ容量は小説→漫画→雑誌→写真集の順に大きくなります。 個人が作成した電子書籍は容量は軽いかもしれませんが、データ容量の重い書籍も電子書籍で売られてますよ。 写真集は高画質でしょう。