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車の部品会社が集まったら車は作れる?

上のプレッシャーが厳しいなら、自分達の技術を持ち合わせて、新しい自動車製造の会社を作れば良いのに、と思うのですが、難しいのでしょうか? まとめる人が居れば簡単な気がするのですが?

みんなの回答

  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5242/13714)
回答No.11

> もっと新規参入を促して、やらかしたら即座にお取り潰し、ではダメなのでしょうか? 昔は20社以上あった自動車メーカーを減らしたのは国策ですからね。 そう簡単に方針転換できないのかもしれませんね。 それでも乗用車メーカーだけでも8社(光岡自動車を入れたら9社)も存在します。 日本の市場規模を考えたら多いんじゃないですか。

noname#259763
質問者

お礼

そんなにあるのが信じられないですが、考えてみれば、パソコンと言えばWindowsみたいなものかもしれませんね。 ほとんどの方々は、国内主要メーカー+海外有名メーカーだと思うので、国内は更に少なく感じてしまいます。

  • ayzm
  • ベストアンサー率17% (187/1096)
回答No.10

日本の規制が厳しくてできない。 私がサイドカーは欲しくて調べたら30年前は許可が下りなかった。 車検が降りるようになった申請を始めたころから10年以上たってから、やっと車検が少しづつ降りるようになった。 車の認可が下りるまで10数年かかるのが普通。 今ある自動車メーカーは今までの実績のデーターを積み重ねて新車の認可を出せるから、新規でも認可までの期間が早い。 今から新規で会社で新規の車の認可には10数年はかかる

noname#259763
質問者

お礼

実績が崩れたら双六みたいにまた一からだと思うんですがね。 新規だけハードルを上げて古参は怒られて終わりは解せませんね。 流動性はもちろん、安全とは?と思います。

  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1695/4882)
回答No.9

例えば・・・ 「10番目の自動車メーカー」と呼ばれる光岡自動車という会社があるけど、光岡の完全オリジナルの車両は、ごく初期に生産されたマイクロカーと呼ばれる道路車両運送法上の原動機付自転車で、技術面でも法的制約の面でも街工場で対応可能なレベルの車両だった。 光岡は1994年に「ゼロワン」という独自設計、自社生産の組み立て自動車の販売をはじめて、1996年には当局の認可を受けて自動車メーカーの仲間入りを果たしたけど、ゼロワンは好事家相手のクルマでごく少数が販売されるだけだった。 光岡が自動車メーカーとして広く認知されるようになったのは、ゼロワンが認可を受けたあたりに販売を始めた「ユーガ」「リョーガ」「ガリュー」など一連のパイクカーだったけど、中古車販売や整備で豊富なノウハウを持っていた光岡自動車を持ってしても独自の新型車の設計/開発はできず、トヨタや日産からホワイトボディ(登録前の完成車体)を分けて貰って、自社で造った内外装を架装した車両になっていて、新車として登録するために必要なデータは、ベース車両のメーカーのものが使える。 イマドキの自動車波は、環境(排ガス対策やエネルギー効率)や安全などの性能追求のため、エンジン、トランスミッション、サスペンション、ブレーキなどの”統合制御”が求められる。 加えて、登録に必要なノウハウが必要となると「まとめられる」のは、人ではなく、自動車メーの開発部門レベルの「組織」にならざるを得ない。

noname#259763
質問者

お礼

なんかオーディオ業界みたいですね。

  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1695/4882)
回答No.8

「間違っている」と言い切れないのも事実なんだけど・・・ 部品メーカーを集めなくても 街工場のオヤジさんがコツコツ集めた部品でクルマを組み上げたり、自動車大学の授業の一環でスクラッチビルドでクルマを造ったなんて話しは珍しくもない。 ただし、そのように造ったクルマは。せいぜい仮ナンバーで移動できる程度。公道を走るコトを前提としていないからできるようなモノ。 排気ガスやブレーキなどのデータを取って車体の構造検査をパスしないとナンバーを取って公道を走れるようにならないんだけど、データや構造の証明を取るためには3桁万円の費用が掛かる。 飛行機の世界の話しになるけど・・・ 三菱SpaceJet(MSJ、旧MRJ)が事実上の失敗になったのも、開発の遅れにコロナ禍が追い打ちを掛けたのもあるけど、何よりも、形式認可のノウハウがないまま開発を進め、ある程度の形ができてから慌てて外国人技術者を招聘したけど、日本側の技術者が提言を受け入れなかったため、FAA(アメリカ連邦航空局)の認可を得られる目処が立たなかったのが大きい(FAAの認可を受けられないと、事実上、旅客機として販売することはできない)。 飛行機ほど厳しくはないけど、それまで存在しなかったクルマを登録するためには、膨大なノウハウや技術を要する >まとめる人が居れば簡単な気がするのですが? 見つけることができたら簡単なのかもしれないけど・・・肝心の「まとめる人」が質問者サマの想像の世界にしか存在しないから・・・

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11083/34534)
回答No.7

>まとめる人が居れば簡単な気がするのですが? そのまとめる人がいるのがトヨタだったりボーイングだったり鹿島建設だったりなんですよ。 飛行機も、ボーイング社に部品を供給している日本メーカーがあります。それで「国産ジェット旅客機」を開発しようとしましたが、ずいぶんお金を使った挙句にどうしても目処が立たなくて休止という名の失敗に終わりました。 「ひとつひとつの部品を作る」のと「全体を組み上げる」ってのはまた別の話なのです。 ゴルゴ13を集めれば無敵の軍隊になるわけではないのと同じです。

  • hiodraiu
  • ベストアンサー率15% (451/2846)
回答No.6

> まとめる人が居れば簡単な気がするのですが? まとめられる人は部品会社にはいないと思いますよ。 自動車メーカーが設計した部品を作っているだけでは、車の全体を設計するスキルは身につかないです。 部品会社の技術者が集まり、何年もかけて試行錯誤をすれば、その内に出来るようにはなるでしょうけど、そんな話ではないですよね。

noname#259815
noname#259815
回答No.5

作れるかどうかで言えば作れない事は無い ただし、申請、適性検査などハードルは高い 流れとしては、「申請」、「審査(基準適合性審査、ブレーキ試験、排出ガス試験、灯火器試験など、品質管理審査)」、「型式認定」、「メーカーが行う完成検査」、「新規検査」とクリアする必要がある。 これだけ見ると簡単そうだが、膨大な量の試験データなどが必要で、人員と設備を考えても個人で行うには無理がある。 でもメーカーになるのではないのだから、車検にさえ通れば公道を走れるのでは?と考える人もいるかもしれない。陸運局で保安基準(道路運送車両の保安基準)を満たすためには、衝突試験や電気装置、最低地上高、ライト類、シートベルト、騒音防止、排気ガス(ガソリン車などの場合)など、こちらも膨大な項目をクリアする必要がある。 自作のクルマを公道で走らせるのは、条件を満たせば可能だが、制度上は、非現実的と言えるのではないでしょうか。

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4815/17787)
回答No.4

車を作ることは可能ですが市販・公道を走る・メーカー保証などの部分で法的な問題が出ます。 これをクリアしないと日本では販売までできないと思います。 アメリカなんかだと自作の車や日本では出来ないような改造でも簡単に走れるんですけどね。 それこそ戦車のエンジンを乗せた3万cc?の車とか ドアミラーや鍵穴のない車とか、便器の車とか・・・

  • okvaio
  • ベストアンサー率26% (1983/7621)
回答No.3

統括する人材がまずは必要ですね。 また、部品だけ集めても部品同士の調整する技術も必要です。 まあ、簡単に言うと組織づくりをどうするかでしょう。 資本もテストコースを作ったりしなければなりませんね。

  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5242/13714)
回答No.2

自動車メーカーになるのは簡単な話ではありません。 自動車の型式認定を受けるための各種試験を行う設備を用意し、それを使って沢山の試験をクリアし国交省の審査を受けなければいけません。 そして量産する工場も国の認証を受けた工場でなければいけません。 光岡自動車が全て自社で開発したクルマの型式認定を受けて生産するまでの話が以前どこかのサイトにありましたが、もの凄い時間と労力と費用が掛かったそうです。 単に作る技術があると言うだけではダメで、それを量産車として製造し売るための認可を受ける必要があるので、多くのノウハウが必要になります。

noname#259763
質問者

補足

でも、一度厳しい判定をパスすれば、やらかしてもお取り潰しにはならない訳ですよね。 もっと新規参入を促して、やらかしたら即座にお取り潰し、ではダメなのでしょうか?

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