イギリスの富士通の事件、レイシズム?
https://www.bbc.com/japanese/67942457
上記の事件です
イギリスの全国の郵便局が使う富士通の会計システム「ホライゾン」に不具合があったみたいで、ソフトウェアの不具合なのにイギリスの警察はフランチャイズの郵便局社員の故意の詐欺だと思い込み700人ほど訴追されたようです
それでイギリス政府は日本の富士通を非難しているようですが、どう考えてもイギリス警察の捜査が適当だったのが原因では?
システムに不具合があるのはまったく珍しいことではなくむしろ頻繁に起こってます
システムに反映される現金残高が正確じゃないならまずはシステムの不具合を疑うのが筋なのにどういうわけかイギリスの警察はイギリスの郵便局社員の悪意ある詐欺行為と判断したようですがイギリスの行政の捜査の過失じゃないでしょうか?
システムを納品した富士通とイギリスの郵便局の契約内容にもよりますけど富士通は”道義的責任”と言ってるので契約違反でもないようだし、「システムの不具合に気づかずユーザーの故意の詐欺行為と断定」って日本じゃ通常は考えられませんよね
システムの欠陥か故意の詐欺操作か見分けつかないとか聞いたことありませんよ
日本人の常識からしたらイギリスの警察・検察(そして最終判断したイギリスの裁判所も)、どんだけ業務システムやIT全般についての基礎知識もなくて謎の思い込み激しいの?って疑われますよね
なのにイギリスはシステム提供しただけの富士通に責任を負担させようとしてるみたいです
これって白人国家のアジア人蔑視または日本人蔑視じゃないでしょうか?
イギリス政府の要求は筋違いだと思うので富士通は毅然とした対応でいいのでは?
下手に補償したら日本がなめられるんじゃないでしょうか
自殺者を4人も出すとか、イギリス警察・検察の国内外への信用は大きく損ないましたね
>英政府は今後、被害者1人あたりに7万5000ポンド(約1400万円)の補償金を支払う意向を表明している
少なすぎませんかね・・
日本だと国賠訴訟だと思いますけどこの程度の額で収まらないような