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日韓条約締結時の金銭提供の性格は?
日本は戦後に韓国と条約を結びましたが、その際多額の金額を提供しました。このお金はどのような性格のものでしょうか。 戦争中、大きな迷惑をかけたフィリピン、インドネシアなどに賠償するのはよく分かりますが、日本領であったのに金銭を提供したのはどのような理由でしょうか。不払いの国債や賃金を払うのならばよくわかりますが、日韓でやりとりされたお金の性格がどうもわかりません。 ほかの例で言えば、イギリスが香港を返還した際に、イギリスは中国に金銭を提供したのでしょうか。 皆様諸兄のお知恵をお願いします。
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お礼
ご回答、ありがとうございます。 連合軍の駐留費用も日本国民から調達していたとは、初耳でした。占領したのですから、占領した側が費用を捻出していたとばかり思っていました。 日韓条約は基本的に両国の友好条約であり、その際に経済が遅れていた韓国に援助したと言うのが本来の趣旨でしょう。そこに戦争当事国でもないのに、戦争のことまでいれたから、おかしな事態になったと思います。 さらには慰安婦のことまで言い出されると、あの条約は一体何だったのかと思います。 国が独立する際に、旧宗主国はおいてきた財産に対して独立した国に請求することはありますが、日本は請求権を放棄したうえ協力金まで支払ったと言えそうです。 歴史的に日本と朝鮮との関係は、中国ほどではなかったと思いますが上下関係があったと思います。それに関しては、今更言っても仕方がないのではないでしょうか。むしろこれから友好を深めていくことが大切だと思います。