喪失感から立ち直る方法を教えてください

質問

37歳、女性、独身です。結婚歴はありません。

過去に同じ会社の人と結婚の話も出ましたが、結局別れてしまいました。
異性同性問わず、恋人も、友達も、深い仲を築けずにいるという悩みを抱えています。

怒らせないかや困らせないかを気にしすぎて、合わせすぎたり、変に気遣いすぎて疲れてしまい、人に信頼も信用もされない人間です。

かなりひどい家庭環境で育ち（借金、怒鳴る父親、子供に無関心な母親）、今でも周囲の顔色を変に伺ったり、自分の本心が分からずにつまらない人間で、それでいて過敏で繊細なところがあり、一緒にいる相手も疲れさせてしまうようです。
自分でも気付くと、母親や父親に言われたことなどを気にしていることが多いです。

そんな劣悪な環境の中で、唯一子供扱いしてくれた叔父がいましたが、小4のときに亡くなってしまいました。

色々思い返してみると、この叔父を亡くした喪失感を消化しきれておらず、深い人付き合いを無意識で避けたり、または一度できた関係を失うことが怖くなり執着してしまっているように思います。

叔父は離れて住んでいたこともあり、死に目には会えず、亡くなったと聞いたあとに会えたときにはもう焼骨後で小さな骨壺になっていました。

家族はめちゃくちゃだったので、思い出を語り合うことも、喪失感を受け止めてもらったことも、何も、ありません。
そのまま、誰も頼れる大人がいなくなった絶望と、喪失感と、会っておけばよかったという後悔が、まるっと残っているように思います。

どうやって、乗り越えていくべきか、アドバイスいただけるとありがたいです。

よろしくお願いいたします。

回答No.3

karawane

2度目です。まだ開いているので、
補足します。

過去のことは忘れるようにして……それが嫌ならば、
金庫の中に施錠して保管するとして、例えば、
［毎日が新しい一日 　毎日が新しいスタート　　（加山雄三さんのモットー）］
［Tomorrow is always freash with no mistakes in it.　（Thomas Jefferson）］
［Every day is a new day.（＝毎日が新しい日なんだ）
　 　 Ernest Hemingway『The Old Man and the Sea』（＝『老人と海』）］
のように、新しい画用紙のような、新たな
1日に、美麗な絵を描き上げませんか。

遺失物は、元々、
深いご縁がなかったモノと、
私は考えるようにしています。

「熱帯魚」を飼ったり「家庭菜園」で
諸種の野菜を栽培するなどしてみる
検討をしてみませんか。或いは、
少額でも宜しいので、世界の難民の子供たちに
救いを齎す為に献金してあげる検討を
行ってみませんか。

芸術の実作は、アナタ様の
〈魂〉を救いますので……絵画を描いたり、
彫刻を行ったり、身近なところでは、
俳句の実作と親しんでみませんか。

創作料理も、芸術と云えると思います。

「あなたが一番好きなことを見つけ、
　　　それをしているあなたを好きな人に出会いましょう。
　　　　　　 　　（Marcus Valerius Martialis ： ローマの詩人）」
という提案を受け容れて、アナタ様流の生き方を
見い出すことも検討してみませんか。

「2人の泥棒に気をつけよう。
もし、過去の間違いを悔いてばかりいたり、或いは、
未来のことを心配していると、これら
2人の泥棒が、あなたから活力・洞察力・心の平安を奪う
ことを知るべきである。　　　　（Joseph Murphy）」

［手足なき身にしあれども生かさるる今のいのちは尊かりけり　　（中村久子）］
という中村久子さんのみならず、彼女の
母親のことを十全に知ってみれば、アナタ様の
人生観・価値観・美意識・人生哲学・死生観
に、変化が生じるかもしれませんよ。

Buon Divertimento！（＝Have Fun！＝楽しんで！）

回答No.2

mayyasuragi

「グリーフケア」という言葉を聞いたことがありますか？
大切な人を失った人達に対する「心のケア」のことです。それが肉親であれ恋人であれ友人であれ「心に大きな喪失感」を持った人の悲しみに耳を傾け共感し寄り添いその人が立ち直れるようサポートするケアです。
　グリーフケアに取り組んでいるところは民間団体や自助グループ、医療機関などがありますが詳しい情報はネットか県や政令指定都市の精神保健福祉センター、市の保健所、社会福祉協議会に問い合せれば分かると思います。
　そういった機関に相談する過程で大切な事は
「同じように大切な人を失った喪失感に苦しんでいるもの同志がお互いに悲しみを語り合い共感し受容することです。」
　同じ境遇の仲間通しで心がつながること（ピアサポート）でものすごく心が癒やされると思います。

回答No.1

karawane

同じような質問を見た記憶があるのですが、
無理に立ち直ろうとしなくても
宜しいのではないかと思うのですが、
どうしても立ち直りたいのであれば、
グリーフ・ケアの専門家に
相談してみませんか。

突然、訪れた逆境・不運・喪失感等から
容易に立ち直れない人には、或る種の
ナルシシスム（＝ナルシズム）傾向が
あったりしますので、アナタ様に
ナルシシスト（＝ナルシスト）的な雰囲気が
あるようでしたら、それを是正することを
検討してみるのなども宜しいのでは
ないでしょうか。

悩んでいる人の中には、
その悩みがクリアしてしまうと次のステージで、
やることが見つからないのが嫌で、悩みの解決を
望んでいない人がいたりします。

ふろく：
問題解決に際しては「現状把握」が大事です。
それと「層別」。
問題解決の手法としては「マインド・マップ」
「特性要因図」「マトリックス図法」etc.を
お勧めします。

All the Best.
Adieu.