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流動的

人間の感情って流動性があると思いました。一時期はこの人良い人だと思っていてもとある一面を見たら良い人だと思えなくなってしまったりします。皆さんはどう思いますか。

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  • I_novel
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回答No.1

誰しも感情には流動性はあるものだと思います。ただ、その度合いは人にもよるのではないか。とも考えられます。 質問者様が例として挙げて下さった内容の場合、その捉え方は心理学では「分裂(スプリッティング)」という状態にあるようです。人の良い面と悪い面を統合してその人を捉えられず、いずれかの面に囚われてしまう状態のことを指します。 私自身も生まれ育った環境の影響か、この「分裂」の状態によく陥り、相手を突き放し、人間関係をリセットしてしまったことが何度もあります。 私の場合、「人は誰しも完璧ではない。」「ダメな所も人間らしくて良いもの。」「ダメな所も含めて"その人"なんだ」と心の中で唱えたり、日記に文字として書き起こしたりして改善することが効果的でした。 何事にも求めすぎず生きることが出来る人は、その感情の流動性は緩やかなのだろうと思います。そういった人たちに共通していることは、当たり前にある小さな幸せを噛みしめて生きていたり、求める対象への適度な距離感を確保したり、物事に対しあまり繊細にならず、場合によっては図太く「まあいいか」と考えられる人なのではないでしょうか。そういった自分に対する余裕であったり、穏やかな心を常に確保してあげられる人と、そうでない人の違いが流動性の度合いに関わるのではないかと考えます。

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質問者

お礼

回答ありがとうございます。求めすぎない事は良い事ですね。