WiFiのセキュリティを解除するデメリット

質問

我が家は田舎の道の端で、隣接する建物などがなく、
立地的に客以外の通行人は存在しません。

そこで思ったのですが、新しい機器の導入の際や、たまに来る身内にwifiを使ってもらう際に、いちいちパスワードとかをどうこうするのが面倒なので、
家庭内wifiのセキュリティ設定(WEPやWPAなど)を解除しようかと検討しています。

自分なりに簡単に調べてみたところ、その危険性に関する情報が出てきますが、
多くは、電波の範囲内へ物理的に悪意の誰かが入ってきた場合の危険性のようでした。

我が家では、この危険性を考慮する必要性は低いと思います。
そこで、お聞きしたいのが、
それ以外の危険性は何か考えられるのでしょうか？
ご教示頂ければ幸いです。よろしくお願いします。

回答No.2

MT765 · ベストアンサー

お使いのルーターがわかりませんがメーカーや機種によってはゲスト用のWi-Fi設定（パスワード無し・接続時間制限アリ）が設定できるものがあります。

可能であればそういうのを利用したほうが良いとは思います。
うちもド田舎で隣家とは50m以上離れていますがWi-Fiを見ると隣家のWi-Fiもうちまで届いています。
見通しが良ければ100mくらいは届くんじゃないでしょうか。
まぁ全然車も通らないようなところなら問題ないかもしれませんね。

参考
【ゲストポートの設定方法/来訪者向けの無線設定を行う方法】
https://www.buffalo.jp/support/faq/detail/15962.html

お礼

そんな機能もあるのですね。
とても参考になります。
どうもありがとうございました。

回答No.1

altium106_2

実際のロケーションがわからないので、第三者がどの程度の頻度で通るか等はわかりませんので、結局は、たらればですが・・・。

暗号化をかけない状態で運用したときにデメリットとして考えられる点として、悪意を持って第三者に質問者さまのネットワークを悪用された際に、IPアドレスの痕跡から質問者さまにまず嫌疑がかけられることかなと思います。

通常のルーターでは詳細な記録がログに残ることは少ないですし、質問者さまがその悪意を持った攻撃に関りが無い事の証明をすることにすくなからず時間を取られるわけですし、これもデメリットかなと思います。

もうひとつは家庭内のネットワークに入り込めるので、ＮＡＳなどを構成していたり、ＰＣなど使われていて公開フォルダがあった場合にルーターの設定によっては第三者もアクセスできてしまうことくらいかなと思います。

もちろん暗号化されていない場合は利用する方も警戒（罠）してくるとは思いますが、余計なことの対応に時間が割かれる、データが抜かれる懸念があるくらいかなと思います。

たまに来る身内の方には、Wi-Fiのパスフレースを端末に一度登録してもらえば、次回以降は（端末が変わらなければ）特に設定をする必要はありませんので、少しでもリスクがあるようでしたら無暗号化での運用は避けた方が良いように思いますが・・・。

お礼

可能性は低くても、危険性が大きいので、避けたほうがいいということですね。
承知しました。
ご回答頂きありがとうございました。