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将棋三間飛車について

2023-12-15 順位戦菅井竜也 八段 vs. 斎藤慎太郎 八段 第82期順位戦A級6回戦の37手目▲7九角と引いた手に関して、そこで後手が△4二角としたら、次に△7五銀で歩を取られて、銀が五段目に進出してくるのが防げず、先手不利にならないのでしょうか。

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回答No.1

9七角で取り合えずは受かっていますね。 そのあとは手が広いところで、2四角や9四歩、5五歩なんかが考えられます。 無理に行けば8六歩ですが、同飛でも同角でも後手に本譜より良くなる手は無いでしょう。なので、8六に角の効きが消えて飛車がいなくなれば浮きゴマの角のできたここで8六歩と行ったんでしょうが、少し無理なような気がします。穴熊と言っても2二がうまってないのがマイナスかと。 おそらくご指摘の局面では9四歩か2四角として相手の手を見て2二銀が良いかと思います。