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イルミネーションの撮影について

以前から感じてたことなんですが、どうも見た目通りに写りません。そして原因としては目とレンズの構造の違いが間違いないだろうと。 レンズは内部が綺麗な輪郭によって光をそのまま通して記録しますが、目は間違いなく光の通り道が不明確な輪郭なのか又は目の材質によってか光の周辺がにじんでいます。そのにじんでる様子の方が綺麗なので、素直な点像になってしまうカメラで撮った画像に不満があるわけです。 なのでここはもうレンズフィルターに任せようと考えました。画像処理はデータの問題でやりません。そこでこのように、目の様子に一番近いとされてるフィルターはどれになるんでしょうか。クロスフィルターの類は光の筋が強すぎます。ソフトフィルターなどぼやけるタイプはそれこそ全体がぼやけてしまうということでダメです。画像自体はくっきりしていて、光点だけが綺麗ににじませられる、そんな目のようなフィルターは売られてますか?

みんなの回答

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11205/34807)
回答No.3

その質問者さんのいう「見た目どおりに写らない」は、プロが撮るイルミネーションの写真でも感じますか。 我々がイルミネーションを見てるとき、実は脳内で「都合よく補完」されてるのです。色は強調して見え、必要ない部分は見えていても脳で処理されて「見えないことにされてしまう」のです。本当は色々見えてるんですよ。でも、不要とされた情報はカットされ、必要とされる情報は強調されるのです。 だから「見た目と写真とどっちが『正しい』のか」というと、実は写真のほうが正しいのです。 大抵のヘタな人のイルミの写真は、露出オーバーです。イルミの写真はイルミ以外は映らなくていいので、基本的には露出をアンダーにします。イルミ以外は黒く潰したほうがいいのです。そしてシャープネスを強めにして光を強調すれば、だいたい綺麗な写真になります。 あとは被写界深度です。メインとなる対象物以外はある程度ボケていたほうがふんわりとして綺麗に見えます。ただ、場合によってはパンフォーカスといってすべてにピントが合っていたほうが綺麗に見える場合もあります。 被写界深度を深くするか浅くするかが、カメラマンのセンスの見せ所ですね。 「目の状態に近いフィルター」なんてありません。クロスフィルターもソフトフィルターも偏光フィルターも、「実際とは違う演出をするために使うもの」です。我々の目には光がクロスして見えてもいないし、女性を見たときにふんわりソフトに見えてるわけでもありません。フィルターは、カメラマンが意図的な演出をしたい場合に使うのです。 絵画ってすべてリアルに描くわけではないでしょう?例えば裸婦を描くときに、モデルさんの肌荒れやシミもリアルに描くかというとそんなことは普通しません。写真も同じで、カメラマンが見せたいものを見せて、見せたくないものは見せないものなんですよ。

  • y0702797
  • ベストアンサー率26% (291/1078)
回答No.2

最近のカメラにはフィルターの効果をカメラの機能として搭載されている機種が多くあります。 その機能を使ってみてはどうですか? 例えば、私はOLYMPUS製のカメラを使っていますが、OM SYSTEM製のカメラではアートフィルターがあり、その効果でキラキラ感をプラスしたりふんわり感を出したりできます。 カメラの機種がわからないとこれ以上の回答は無理です。

回答No.1

参考に プロ写真家に聞くイルミネーション撮影のコツ|デジタルカメラ編 https://www.kitamura.jp/shasha/article/471975267-20191203/

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