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偉い人が使うチャレンジングというカタカナ語について
チャレンジングというのは今まであまり聞かなかったのですが、こういう言葉はその人の思考の中に常に出てくるものなのでしょうか。日本の経済的基盤に関係した重要な言葉なのだろうと思いますが、一般の人には何も伝わらないのではと思います。一般の人は対象外なのでしょうか。
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英語で何かが「challenging」だ、というと、それに対応しようとする人の能力や許容を試すような状況であることを意味して、日常のシーンで一般的に使われる英語の表現です。これは例えば日本語であれば平たい言い方で「試練のとき」などと事ができると思うのですが、最近の政治家や財界などの人たちがそういう使い古された表現を避けて、何か目新しいことを言っているようなふりをしたいときに、これといった意味や理由もなく適当な英語の単語を使うようなことが散見されるように感じます。 つまり、自分が何か発言をしなければいけないが、特に説得力があることを言うことができないようなときに、ふりだけでも何か重要なことを言っているように見せかけるのに、無意味に英語の単語を使っているのだと思います。 そういう際に特に「英語」が使われるのは、やはり日本の社会で上層意識を持っている人々が、自分たちで責任を取るよりも、何においても英米へ追随することを念頭に置いていることの現れなのでしょう。 英語の単語が日本語の中で使われることについては、場合によっては意味がある(日本語で表しにくいような事柄についてなど)と思いますが、容易に日本語で表現できることを聞いている人がわかりにくい英語のことばに無意味に置き換えるようなことをすると、かえってその人の素養のなさが露呈すると思います。
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- 薫子(@kao-ruko)
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流行り廃りの言葉です。 来年にはもう誰も使っていないかも。
お礼
- type0(@type0)
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一般に伝わりにくい横文字を使う人は偉くないと思います。 アジェンダ、リスキリング、コンセンサス ぱっと言われたら頭で考えこむし、分からん人も多いですね。 偉い人は誰にでも伝わるように会話するとは思いますね。
お礼