オイル交換頻度を高めるシビアコンディション
オイル交換の目安となる走行距離を半減するシビアコンディションというのがあります。具体的には下記の条件に該当すると、通常15,000kmでオイル交換をする車が半分の7,500kmでのオイル交換になるそうです。
・悪路での走行が多い
・雪道での走行が多い
・走行距離が多い(目安:20,000km以上/年)
・山道、登降坂路での走行が多い(目安:登り下りが多く、ブレーキの使用回数が多い)
・短距離の繰返し走行が多い(目安:8km/回)
・外気温が氷点下での繰り返し走行が多い
・30km/h以下の低速走行や、アイドリング状態が多い
(出典:「シビアコンディションとは」HONDA)
この中で「走行距離が多い(目安:20,000km以上/年)」だけはいまひとつピンときません。これは高速走行(100km/h走行)が多いという前提なのでしょうか?
高速走行がオイルにとってシビアなのはわかりますが、例えば70-80km/hで長距離(100km以上)を繰り返し走って年間20,000km以上走行するのは実際にオイルにとってシビアなのでしょうか? むしろ走行距離当たりのオイルへの負荷は一番少ないように思いますが。
お礼