パーキンソン病について
母親70代が2年ほど前にパーキンソン症候群と診断され、
いくつかの病院を回り、
やっと前向きに治療に取り組める先生に出会い、
そこでMRIや様々な検査をして、
パーキンソン症候群から、パーキンソン病と診断されました。
現在は一回3錠を一日三回の9錠の薬を飲んでいます。
他のパーキンソン病の人に話を聞くと、
薬の量がもっと少ないので、母は不安を感じで、
主治医にも話しましたが、治療をしていると、
薬の効き目が弱い体質なので、薬を減らすことは考えていない。
と言う判断でした。
最初の症状は左肩が痛く、五十肩と思い、整形外科に通っていたのですが、
症状が改善しないので、鍼灸などの病院に行きましたが、
やはり改善せず、同時に脳外科や内科など回っていましたが、
「パーキンソンかもねぇ。年齢的に」という判断で薬だけでていました。
その後、左手が殆ど動かせなくなり、同時に左足が動きにくくなり、
杖をつくようになって、
それから介護申請をして、リハビリの施設に通うようになりましたが、
運動能力は徐々に落ち続け、
今は乳母車のような歩行器がなければ、家の中も歩けません。
殆ど日中はトイレ以外は座っているようです。
でも、知り合いにパーキンソン病など神経系の病気の専門のところに勤める
医療事務の人がいますが、
母の症状を伝えると、「それは本当にパーキンソン病?」と疑問を感じています。
まず、母には特有の震えはあまりありません。
体の片方から固くなる症状でした。
それから、電池が切れると言われる、パーキンソン病の人が薬が切れると
全く動けなくなる症状はないようです。
いつもダラダラしているような感じで、キレるという薬の症状はないです。
他にあるのは、頻尿、便秘、睡眠障害、、むくみ、倦怠感
鬱気味などです。
頻繁にこのような症状を訴えてくるのですが、
主治医に言うと、薬が増えるのみです。
知り合いが務める病院は、母の暮らす家から遠いので、
普段通院に連れて行く父の事を考えて、
今の病院を変えずに治療していくと言いますが、
知り合いは、一度セカンドオピニオンをしたらどうかと言います。
母は今の主治医に嫌がられるのを怖がり、病院を変えるのも怖いようです。
それに、もし病院を変えても、劇的な変化は感じられないのではとも思います。
今の病名はパーキンソン病ですが、
それ以外の病名になったとしても、元のように直らないのだったら、
今のまま、他の症状も見てくれる総合病院である今の病院に通院して、
見続けていくしかないのか、
それとも、望みをかけて知り合いの病院に見てもらった方がいいのか
悩んでいます。
知り合いの病院は手術で普段は普通に暮らせるようになっている人もいるようです。
電池交換も肩の部分だすむから、楽とも言います。
でも、母のように左手が固まってしまった後も
その手術が有効かもわからず・・・。
家族としてどうしていくべきか、
パーキンソン病、症候群などの経験を教えてください。
お礼