• ベストアンサー

パーキンソンについて

コメディカル分野の専門学校に行ってるものです。パーキンソンについて課題がでています。だいだいの主症状は網羅しましたが、応用編で困っています。パーキンソンの患者さんが何らかの感冒に罹った場合、やはり基底核部、その周辺のレセプター関係に服薬(成分にもよると思いますが)による何らかの影響があるのでしょうか?そしてそれが全身に影響があるのでしょうか?ウィルス等に影響されて症状が悪化するという予測はしているのですが、その機序についてなかなか調べることができません。臨床ではいかがなものでしょうか?何らかの現象等でも良いので解答おねがいいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • naokun
  • ベストアンサー率55% (148/265)
回答No.1

パーキンソン病の患者さんが急性上気道炎や肺炎を起こし、元々の病状が比較的重度なために痰の喀出がうまくいかずに呼吸困難になった場合、気管内挿管をしたり長期に及ぶ場合には気管切開などをして治療することがある、という意味での経験者として書き込みます。 「パーキンソン病の患者さんが感冒にかかった場合に何らかの総合感冒薬などを投与すると、その薬剤が黒質-線状体系に何か影響を及ぼすか、また、そのことが全身状態の悪化につながるか」、という質問でしょうか? 申し訳ありませんが、薬剤の影響についてはわかりません。ただ、一番上にも書きましたように、パーキンソン病が重度になりますと、嚥下障害や痰の喀出障害が起きてきますので、肺炎になりやすくなったりそれが重症化することはあります。 余談ですが、ご存じのこととは思いますが、パーキンソン病に使用する事のあるアマンタジンという薬剤は、A型インフルエンザの初期治療薬(又は予防薬)でもありますので、これを投与されている患者さんではインフルエンザにかかりにくいかもしれませんね。 >ウィルス等に影響されて症状が悪化するという予測はしているのですが、 ということですが、どういう予測をたてたのか補足されると、専門家の方が色々アドバイスしてくれるかもしれませんよ。

rianne
質問者

お礼

早速の回答、ありがとうございます。「パーキンソン病の患者さんが急性上気道炎や肺炎を起こし、元々の病状が比較的重度なために痰の喀出がうまくいかずに呼吸困難になった場合、気管内挿管をしたり長期に及ぶ」という箇所で、もうお一方からもあったのですが、症状に「固縮」がありますよね。内臓にも固縮がおよび、腸などの運動にも影響を与えているということを聞いたことはあるのですが、その関連で気管等にも・・・ということなのでしょうか。 あまり、応用編の臨床症状が本にないのでとても助かります!またちょっと考えて質問の補足をしてみます。ありがとうございました。

rianne
質問者

補足

「ウィルス等に影響されて症状が悪化するという予測」ということなんですが、錐体外路のニューロン等に(パーキンなので黒質-線条体の部分と明記します)に菌の作用、または投薬による影響等、「なんらかの影響を及ぼし」て陰性および陽性徴候が強くなり、無動・寡動また振戦が強くなるのでは・・・と思っているのです。風邪が原因で寝たきりになる事はお年寄りにはよくあるのですが、パーキンソンの患者さんがそう言う状態になったときに特にどの点を「見立て」および「注目」して、ケアをしなければならないでしょうか・・・。「ケア」および「リハ」というのがが自分のポイントなのですが。内容にまとまりが欠けています。申し訳ありません。

その他の回答 (1)

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.2

便乗質問ですが...  風邪をひくと、咳が出る、嘔吐するなどの症状が出ます。その時に「スイッチが切れた」状態になってしまうと危ない、ということはないんでしょうか?

関連するQ&A