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ハロウィン
ハロウィンに二つの疑問が有ります。 誰か教えてください。 一つめ、最近はハッピーハロウィンとよく聞きます。 何がハッピーなの? 本家もハッピーと言うの? 二つめ、ハロウィンって前夜祭なのだから、クリスマスと重ねて考えれば11/1の方が本来盛り上がるんじゃ無いの? という疑問です。
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- nagata2017
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こういった行事は長年の間に元の意味からは少しずつずれていくのが世の常で 元は殉教者や聖人を祭る日であったが 日本のお盆と同じ 亡くなった人たちが帰ってくる日 という意味もできてきて みんなでごちそうを食べる日になった。 それでハッピーハロウィンになりました。 自分より先に天国に行ってしまった家族や友人と会える日なので ハッピー 前夜祭 だから渋谷は前夜が大騒ぎ。
- eroero4649
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ハロウィンは、欧米のお彼岸&収穫祭なんですよ。 伝統的にどこの文化圏でも、秋に実りを感謝する秋祭りがあって、不思議とそのくらいのタイミングに「ご先祖をお祀りするイベント」があるんですよね。ハロウィンの起源となった古代ケルトのお祭りがそうでしたし、メキシコでも11月1日を中心として「死者の日」というお祭りが古代アステカ時代からあったといいます。またイタリアにもちょうど11月1日あたりに故人を偲んで墓参りをする習慣があるそうで。 日本では9月下旬あたりですが、お彼岸がありますね。 「ハッピーハロウィン」は、「トリックオアトリート」といわれたら「ハッピーハロウィン」と返すのがお約束だそうでして、それは長年の歴史のうちにいつからかそうするのが根付いたと考えるべきでしょうね。 我々も「お彼岸というけれど、彼岸て結局なによ」って意味もよく分からず使っていますしね。「彼岸の向こう」なんて言い回しがあるから、漠然と三途の川なんだろうなと思ってる程度で。ましてやなんでお彼岸でおはぎを食べるのかよく分からずに食べてるわけです。お祭りなんてそんなものです。 またハロウィンは「オール・ハロウズ・イヴ(聖なる祭りの前夜)」が訛ったという説がありますから(そしてこういう言葉はそうはいうもののもう語源が分からなくなっているのがお約束です)まあ前夜祭で盛り上がるお祭りなのでしょうね。 日本においては、ハロウィンもまたクリスマスやバレンタインデーのように「商業先行」で始まったものでした。 夏休みが終わって9月になると、クリスマス商戦が盛り上がる12月になるまでこれといった「さあ、これを買いましょう!」というセールイベントがないんですね。だからモノを売りたいおじさんたちがアレコレとハロウィンという口実で何かセールができないかと1990年代くらいから色々試行錯誤してたのです。 しかし世間は平成不況の真っただ中ということもあり(不況だからよりセールイベントをやって売上を回復したいという事情もありました)なかなか普及しなかったのです。 そんな中、1997年に川崎のチネチッタでハロウィンに仮装(コスプレ)をしましょうというイベントが始まりました。しかし最初から盛り上がったわけではなく、初年度に会場に集まったのは150人に過ぎなかったといいます。しかしチネチッタは諦めずに地道に毎年コスプレイベントを続け、2015年あたりから「ハロウィンといえば川崎のコスプレイベント」というのが認知されるようになりました。 それを見た渋谷区長が「ハロウィンといえば渋谷」とぶち上げて、それが大当たりして今に至るようになったのです。ちなみに長谷部渋谷区長が区長に当選したのが2015年でした。当初は誘致に積極的だった長谷部区長ですが、あまりにイベントが成功し過ぎて人が集まりすぎてモラルも大きく低下してしまったので、とうとう「渋谷はハロウィンの町ではありません」という手の平返しをする事態になってしまいましたね。
お礼
ありがとうございます。
- sgey
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ハロウィンは、古代ケルト人の新年を祝う祭りが起源です 祝いなのだから「Happy」ですね
お礼
なるほど。 ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 実際、XXだ筈の人が帰って来て会ってしまったら... 怖いです。 渋谷...なるほどです。 うちの妹は渋谷で働いていますが、当日は毎年休みます。